いよいよ2010年も大詰め、今年もたくさんクルマを紹介してきました。そこで記事の中から今年の1台を決める「のまのしわざ カー・オブ・ザ・イヤー 2010」を選考したいと思います。
以下ノミネートの中から読者の皆さんにコメントまたはツイッターで投票、さらに選考委員(私)の特別得点を加えて、今年のカー・オブ・ザ・イヤーを決めます。さてどんなクルマがノミネートされることやら!?
【ノミネート車】
01) マツダ RX-7 [の] のまのしわざ: RX-7 アーカイブ
ご存知ロータリーターボエンジンのFD3S、しかもダートトライアル仕様。日本で唯一と言われるダート仕様RX-7を共同所有し、ダートラに参戦。ロータリーエンジン、マツダのクルマ作りがいかに他メーカーと異なっているか、思い知らされた快心の一台。
02) ホンダ CR-Z ホンダCR-Z試乗レポート:「スポーツ」を再定義したCR-Z ([の] のまのしわざ)
ご存知ハイブリッドスポーツ。往年のサイバーCR-Xを彷彿とさせるかっこいいボディに、1.5Lエンジン、ハイブリッドシステムIMAを搭載。走りは軽快というよりも重厚で、新しい境地を開く。
03) メルセデスベンツ スマート・フォーツー [の] のまのしわざ: smart アーカイブ
2人乗り、1000cc、リアエンジン、リア駆動。最小サイズで最大の効率。とにかく駐車が簡単、ハンドリングが楽しく、シティランナバウトに最適な一台。
04) 日産 R390 GT1 ニスモ感謝祭、NISSAN R390 GT1 同乗走行を体験! 想像を遙かに超えるGに昇天寸前 #nismo ([の] のまのしわざ)
1998年ル・マン24時間レースに参戦したレーシングカー。1000kg、650馬力でGTカーをも凌駕するレーシングマシンに同乗体験。想像を超えてました。
05) テスラ テスラ・ロードスター まさにハイパーダッシュモーター! 電気スポーツカー、テスラ・ロードスターの同乗試乗 #tesla_jp ([の] のまのしわざ)
ロータス・エリーゼのシャーシに 288ps 400Nmを発揮するモーターとリチウムイオンバッテリー6000個、450kgを搭載。0-96kmを音もなく3.7秒で加速する、新世代スポーツカー。航続距離は約400km、お値段約1200万円から。
06) 日産リーフ 電気自動車にしない理由がみつからない! 日産リーフ・高速試乗してきました #nissanleaf ([の] のまのしわざ)
5ドア、5人乗りのファミリータイプEV。航続距離は200km。乗り換えても違和感がない、高い完成度でかつ手の届くお値段。EV新時代を切り拓く一台。
07) ベタープレイス EVタクシー 電気自動車界のトラトラトラ! EVタクシー電池交換ステーションはサンダーバード秘密基地 #evtaxi ([の] のまのしわざ)
充電の手間暇を交換式バッテリーとバッテリー交換ステーションで解決したEV。タクシーやバスなど営業車に最適な方式。
08) 日産 New Mobility Concept 日産の二人乗りEV! NISSAN New Mobility ConceptはEV時代の原チャリ ([の] のまのしわざ)
タンデム式2人乗りEV。窓もなければ、エアコン・カーステもない、4輪バイクといったシティコミューターの提案。
09) メルセデスベンツ スマートed 表参道ヒルズのスマートed(電気自動車)と築地市場の電動ターレにみる、都市モビリティの未来 #smtf2 ([の] のまのしわざ)
スマートフォーツーをベースに、モーターとバッテリーを搭載。実証実験を2011年開始する、期待の一台。
・・・
以上9台です。うち5台はEV、1台はハイブリッドと次世代車種が過半数を占めました。この点からも2010年はターニングポイントになったといってもいいでしょうね。
【投票方法】
ということで、今一度リンク先の過去記事を読んでいただき、これはという1台に清き一票を。選んだ理由も簡単に書いていただけるとうれしいです。コメントまたはツイッター(必ず #ncoty2010 ハッシュタグ付)でどうぞ!
【Amazon】
結成10周年、 メジャーデビュー5周年記念! Perfume LIVE @東京ドーム 「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」【初回限定盤】 [DVD]
Perfumeの今年の集大成は東京ドームライブでキマリです。
m_shike
断然、日産リーフです。