宇宙戦艦ヤマト・プラモデル:ついカッとなってやった、後悔してない

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もともとは子供のクリスマスプレゼントを買いにヨドバシ・ホビー館にいっただけなのですが。

ヤマトのプラモデルがたくさんおいてあったのでついつい買っちゃいました。だって、ひとつ160円なんですもの。

おそらく定価は当時と同じ200円。当時といえば限られたお小遣いを使い、いかに長く時間を潰せるかというコストパフォーマンスを追い求めていた時代。その点プラモデルは値段がお手ごろで、何時間も遊べる(作れる)ということでちょこまか買っては作り、飾り、そしてどこかにいっちゃってました。

そんな憧憬がいままさに目の前に。ちょうどヤマトの映画をみるということもあり、買ったわけです。

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買ってみて思ったのが、意外とパーツ細かいんですね。対象年齢15歳以上というのもうなづけます。このスケールでクオリティ出すのは相当高度な技が必要でしょう。

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戦闘空母、三段空母はエピソード的にも、デザイン的にものすごいインパクトありました。これの元ネタは太平洋戦争時の空母です。

加賀型

うーん、かっこいい。実際には運用が大変で全通甲板(一枚甲板)に改修されるわけですが。

ヤマトではドメル艦隊の波状攻撃が印象的なのですが、基本的な考え方は太平洋戦争で日本が大敗を喫するのと同じ。ヤマトで何を伝えたかったのか、色々考えさせられますね。

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