ラジコン初心者におくる最新電動ラジコン(シャーシ)の選び方

大人気エントリー、「ラジコン初心者におくる最新ラジコンプロポの選び方」に引き続いて「2009年版、タミヤ最新電動ラジコン(シャーシ)の選び方」を永遠の初心者の私がお送りします。初心者にタミヤをオススメする理由はバリエーション豊富で、好きなボディ、駆動方式を選べること、そして入手しやすい、お買い求めやすい価格といったところがあります。また安いものほど頑丈にできていて、壊れにくいといった点も初心者向きです。

シャーシを大別するとオンロードとオフロードに分けられます。

【タミヤオンロードシャーシ】
onroad.jpg

型番は AB-NNOというように表され、

A: T=ツーリング M=ミニシャーシ
B: A=ベルト駆動 B=シャフト駆動
NN: 番号(大きなものほど新しい)
O: オプション D=ドリフト、typeE=(レース向け?) R=レース向けオプションてんこもり IFS=サスペンションがプッシュロッド式

という具合です。M-03とM-04だけは特殊で、M-03はFF、M-04はMRとなっていますが、ほとんどのパーツは共通です。

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【タミヤオフロードシャーシ】
offroad.jpg

型番は AB-NNOというように表され、

A: D=ダート
B: B=ベルト駆動 F=シャフト駆動 T=リア駆動(2WD)
NN: 番号(大きなものほど新しい)
O: オプション Ra=ラリー MS=レース向けオプションてんこもり、TRF前住選手仕様

となっています。シャーシ番号がなく、車種名=シャーシとなっているのは比較的古いタイプのバギーで、復刻版が現在でています。
M-03/M-04は本来オンロードシャーシですが、タイヤをミニラリー仕様に改造すればダートも走行可能です。

箱車のボディは「ホイールベース」さえ合えばどれも取り付け可能です。ミニシャーシ用のボディはホイールベースが短いため、4WDシャーシに取り付けることはできません(逆もまた無理)。

ということを分ったうえで、いくつかオススメのシャーシをこれからピックアップします。

【オンロード(チキチキ系)】

最近熱いのがタイムを削るよりも仲間と競争を楽しむ「チキチキ」系。これはずばりMシャーシです。お好みでFF/MRを選べばいいですが、MRはオーバーアンダーが激しいのでFFのM-03をオススメ。お値段も安く、一晩で組める気軽さも嬉しいです。

ステー、アンテナ装着
(M-03)

ホイールベースは210mmから224mm, 240mmと3種類に変更可能です。

●M-03製作記⇒ タミヤ M-03M SUZUKI SWIFT製作 PHASE-01 ([の] のまのしわざ)
●M-03R製作記⇒ 久々のラジコン製作&メンテナンス:M-03R製作 ([の] のまのしわざ) (オプションパーツてんこもりのR仕様)
●M-03オフロード仕様製作記⇒ 【M-03】バギーチャレンジ用MINI RALLY製作(シャーシ編) ([の] のまのしわざ) (M-03Mをオフロード用にコンバージョン)
●M-04L製作記⇒ M-04L ほぼ組み立て完了 ([の] のまのしわざ) ミッドシップ・後輪駆動のMシャーシ


【オンロード(グリップ、レーシング)】

おれは1/100秒を削るんだ!という生粋の競技指向派にはTA05系をオススメ。特にIFSはフロントサスペンションがプッシュロッド式でマニアックかつ、低重心。また装着できるボディバリエーションが広いです。

【オンロード(ドリフト系)】

やっぱりカウンターをあててドリフトでしょう、という人生斜め向きな人にはお値段もお求めやすく、頑丈なTT-01Dをオススメ。セッティングを極めたいという人にはその上のクラスであるTB-02D、さらにIFSまで装備したTB-03にドリフトタイヤを装着する、またちょっと変わり種でDF-03Raにドリフトタイヤを装着するのもアリです。好きなシャーシを選ぶのが吉です。

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(TB-02)

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オンロードはサーキット場がないとなかなかやりにくいというのも事実。その点オフロードなら近くの公園で走らせられるのでお気軽です。

【オフロード(2WD/なつかし系)】

ずばりホーネットなど、復刻版の2WDバギーがお手頃。特にダンパーがないタイプは壊れるところもないし、とにかくガンガン走らせてもびくともしません。とにかく走らせたいという子供にもピッタリです。

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(グラスホッパー)

●グラスホッパーシェイクダウン走行⇒ タミヤ グラスホッパーのシェイクダウン走行 ([の] のまのしわざ)

【オフロード(4WDバギー系)】

いやお父さん、もうちょっとレーシーに行きたいんだよね、という場合には4WDバギーのDF-03。ちょっと工夫するとボディ内が防塵になるのでメンテも楽です。

走行可能状態
(DF-03)
●DF-03製作記⇒ 1/10ラジコン DF-03 ダークインパクト製作記 phase-01 ([の] のまのしわざ)

ベルト駆動のDB01は競技向きでホイールがタミヤとしては特殊(ただし、ワールドワイドでみると標準的)だったりしますので、さらに上を目指したい、アップグレードの際にぜひどうぞ。ボディが硬いので、予めネジ切することをオススメします。

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(DB01)
●DB01製作記⇒ TAMIYA DB01 ドゥルガ(DURGA) 製作記 ([の] のまのしわざ)

【ロッククローラー】

なんていうか、普通に走るのは飽きたんだよなあという方には新しい刺激と魅力のロッククローリングをオススメ。CR-01は家の庭はもちろん、石がゴロゴロした河原はガンガン走破することができます。お値段が多少高いのと、作るのが大変なのが玉に瑕。

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(CR-01 ランドクルーザー40)
●CR-01製作途中経過⇒ TAMIYA CR-01 ランドクルーザー40 製作経過 ([の] のまのしわざ)

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シャーシを選んだら、あとはプロポ(送信機、受信機)とメカ(アンプ、サーボ)が必要です。プロポセットは送信機、受信機、アンプ、サーボがセットになっているものがありますのでそれを買うのが値段的にもオトク。オススメプロポは以下を参照して下さい。

ラジコン初心者におくる最新ラジコンプロポの選び方 ([の] のまのしわざ)

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いやぁ、忙しくて作っている暇、ないんだよねえ、という人には完成品をオススメ。完成品はオリジナルシャーシのものから、上記のシャーシキットを組み立てたものまでありますが、シャーシキットの完成品(XB エキスパート ビルト)であれば修理や改造、グレードアップが楽なのでそれを選ぶのも手です。

1/10 XB (エキスパート ビルト) 1/ 3

箱から出してすぐに走りが楽しめる電動ラジオコントロールカーのシリーズがXBです。車体は基本的にキットRCカーを組み立てたもの、しかもRCメカニズムもデジタルプロポーショナルを採用。ヘアピンなどのきついカーブやハイスピードコーナーなど、カーブの大きさやマシンのスピードに合わせた微妙なステアリング操作ができ、スピードコントロールも極低速から最高速までスムースに変化させることが可能です。

1/10 XBシリーズ No.56 XB マイティフロッグ 完成品1/10 XBシリーズ No.56 XB マイティフロッグ 完成品


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1/10 RC XBシリーズ No.73 XB ミニクーパーS 2006
B00140QMMK

1/10 XBシリーズ No.79 XB NISSAN GT-R (TT-01シャーシ TYPE-E)
B001FBHOUM

1/10 XBシリーズ No.85 XB ホットショット 57785
B001P5HJSK


これ以外にもまだまだ種類があるので、タミヤのホームページでチェックするか、書籍も参考にして下さい。

●タミヤ RC製品カタログ

【関連エントリー】

■2008年末の私のラジコンたち⇒ 2008年総括:ラジコン編 ([の] のまのしわざ)