ミニ四駆ボディの重量比較

思えば遠くにきたもんだ、、、ではなくてたくさんになったものです。

DSC_2470

こちら、ミニ四駆ボディ。総勢14台・・・

せっかくなので各ボディの重量を計測してみました。果たしてどのボディが一番軽量なのかな?

mini4wd_body_weight

ファイターマグナムVFXが最軽量でした。やっぱり穴あけは軽量化に効くということの証明です。ちなみに元のボディであるビクトリーマグナムは 17.4gですから、6.5グラムも軽量です。

ポリカーボネートボディであるベルダーガは背骨のプラスティックのせいか、12.5gと奮いませんでした。とはいえフルカウルなので、その分かさばってしまったのかもしれません。

MSシャーシではアバンテMK-IIIが軽量でした。ボディ剛性も高いし、軽量だし、やっぱりアバンテは凄い。さらにリアウィングを外せば 1.7g軽量になるため、10.3gと最軽量に躍り出ます。アバンテでポリカボディがあるので、それも気になるところです。

オプションの可変ウィングですが、小型で3グラム、大型で6グラムとかなりの重量です。空力よりもウェイト効果の方が大きい可能性もありますね。とはいえ風洞(サーキュレーター)でも2~4グラムくらいはダウンフォースが発生するわけですから、軽量化が効果あるとするなら空力によるダウンフォースも効果があるといっていいでしょう。

ミニ四駆の空力(ダウンフォース)を研究する(その5):ジャンプ時(空中) ([の] のまのしわざ)
ミニ四駆の空力(ダウンフォース)を研究する(その4):アンダーパネルには風が流れない ([の] のまのしわざ)
ミニ四駆の空力(ダウンフォース)を研究する(その3)フロントウィングの効果 ([の] のまのしわざ)
ミニ四駆の空力(ダウンフォース)を研究する(その2) ([の] のまのしわざ)
ミニ四駆の空力(ダウンフォース)を研究する(その1) ([の] のまのしわざ)

今日はマンガン電池耐久レース用のマシンをセッティングしていたのですが、ボディによってとんだりとばなかったり。いや、ミニ四駆は奥が深いです。