ホンダ・ライフとトヨタ・パッソの究極の選択

実家には車が2台あります。親のパッソと弟の車、ホンダライフ。

以前からパッソのハンドリングというか、ドライバビリティというか、ようは運転性能にとっても不安だったわけですが、今回はさらに「トヨタ」マークが付いているということでさらに不信感倍増。

できることなら運転したくない、ってことでホンダライフに白羽の矢が立ちました。

まずタイヤ。パッソは1000ccの廉価グレード。タイヤも155/80R13と細く、グリップ力に不安は隠せません。

DSC_8788.JPG

一方今回初めて乗ったホンダライフ、タイヤが165/55R14とかなりの扁平タイヤ。

DSC_8787.JPG

これはハンドリングに(少し)期待できます。

次に動力性能、エンジンを比較してみます。エンジンは案の定ターボなしのモデル。

DSC_8867.JPG

しかしタコメーターは液晶表示、レッドゾーンは7500回転から!!

DSC_8869.JPG

ということで期待してアクセルを踏んでみたのですが、、、あはは、あは、あは。

ということで頭のネジが吹っ飛びそうになるくらいの遅さでした。これではパッソと変わらないどころか、パッソより遅いです。

ハンドルは手応えがあり、重くスポーティですが、やっぱりゆらゆら、ぐらぐら。車高が高いのが災いしているのでしょう、R2とはまた違った不安定さです。とはいえタイヤが低扁平率のためタイヤのヨレは余りなく、そこだけは安心できます。

明日から旅行なので、親に「軽自動車でいこうと思う」と言ってみたところ、驚愕の事実が。

「軽自動車は捕まるぞ」

え?なんで?

忘れてましたけど高速道路の制限速度が軽自動車だと80km/hで遅く、こちらの地方では片っ端から軽自動車を捕まえていくそうなのです。確かに110km/hで走っても30km/hオーバーですからね。

ということで明日はやっぱりパッソになりそうな予感。トヨタ車かぁ、、やだなあ。

【関連エントリー】
F1 日本グランプリ in 富士スピードウェイ 2日目:地獄絵図 ([の] のまのしわざ)
F1富士での不祥事はトヨタの確信犯・計画的犯行広報戦略でグダグダ ([の] のまのしわざ)