「劇的騒音カット！ 新しくなったDyson Cool AM06が静かに登場 」の続き。
今回はモニターとしていただいたAM06を使ってみて、騒音をAM01と比較してみました。
アンパック＆組み立て
dyson cool AM06を開封、組み立て。非常にシンプルで一瞬で出来上がりです。
今回のAM06には赤外線リモコンが付属。マグネットでこの部分にくっつきます。
旧型 vs 新型（AM01 vs AM06）
（左：AM01、右：AM06）
より正確な比較をするために、風量と音量をそれぞれ風速計（右）、VU meter（iPhoneアプリ）にて計測。
風量最大
風量中
AM06は10段階のうち6段階を利用、AM01は風速をそれにだいたい合わせてつまみを調整。
風量弱
AM06は10段階のうち2段階を利用。AM01は風速を合わせてつまみを調整。
まとめ
全体的に旧型AM01は耳障りな騒音が多く、風量を抑えたい気持ちになりますが、新型AM06は最大風速でもそんなに騒音は大きくないのと、全体的に耳障りな音が控えめ。
特に顕著なのは風量が弱～中の領域で、旧型AM01は風があまり出ないにも関わらず騒音だけ増えていくのに対し、新型AM06は1段階であってもきちんと風量がありますが、旧型AM01をこの風量に合わせるにはかなりツマミを回さなければならず、しかも騒音は増える傾向。
このことから、新型はお昼寝や夜寝る際にタイマーをかけて使うときにピッタリです。
結論としては、予想以上にAM06が進化しており、dysonの謳い文句通りの性能が出ています。
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