ハンドリングの市民革命、ルノー・カングー・エクスプレス・コンパクトに続くフランス、ルノーの試乗第二弾は予定を急遽変更し、ルノー・メガーヌR26.R(シーフォオリジナル仕様)です。今回もシーフォ(SiFo)さんからお借りしました。ありがとうございます。
▼SiFo.jp
▼SiFo (atelier_SiFo) on Twitter
ところでメガーヌR26.Rってどんなクルマ?
▼Renault Sport | Range | Megane R26.R |(本国サイト)
ルノーメガーヌに高性能レアモデル登場 【 carview 】 ニュース - 自動車業界 最新の動向を毎日チェックルノーは、2006年11月にも“メガーヌF1チーム R26”という高性能バージョンを欧州で限定販売しているが、今回のメガーヌ R26.Rはそのアップデイト版ともいうべきモデル。エンジンは同じで、230hp/31.6kg-mを発生する。
ただし、ボディやシャシーはさらなる高性能化が図られており、合計123kgもの軽量化や専用のサスペンションが与えられた。最新版はドイツのニュルブルクリンクサーキットを8分17秒の高タイムで走る実力を持つという。
主な専用装備品は、カーボンボンネット、18インチアルミホイール、エアロパーツ、ポリカーボネイト製のリアウインドウなど。インテリアも軽量化のために無駄なものは極力省かれ、リアシートが取り外されている。フロントシートは、Sabelt製のバケットシート、6点ハーネスなどが装備される。
サスペンションは、剛性の高められたスプリングやダンパーのほか、ロアアームとサブフレームの連結部に強化ブッシュを使用。ブレーキも大型化され、スッピングパワーが高められている。
(今回お借りしているシーフォオリジナル仕様はここからさらにリファインされているので、別途詳しくご紹介します)
230馬力のFFで 8分17秒をたたき出した映像はこちらから↓
▼Renault Mégane R26.R, Round the Nürburgring in 8m 17s
シーフォさんでお借りし自宅まで乗りましたけど、もうなんてことない市街地+高速道路でも本領を発揮。理性がふっとぶ、というよりも野生に訴えかけます。クルマがアクセルを踏め、ハンドルを切れ、
虎だ、虎だ、お前は虎になるのだ!
と言っている感じ。理性で自制するのですが、それでもこのクルマの性能の100%を発揮させたいという欲求がふつふつとわいてきます。こりゃあサーキットで全開にしたいですね。
ということで、詳しくはまた次回。
【↓続きはこちらから】
▼究極という名のメガーヌ! ルノー・メガーヌ R26.R(RADICALE・究極) #renault_jp ([の] のまのしわざ)
▼ルノー・メガーヌRSの走りを支えるDASS! フロントサスペンション形式いろいろ #renault_jp ([の] のまのしわざ)
▼究極のハンドリングと至高のコーナリング! ルノー・メガーヌR26.Rはハンドリング美食倶楽部 #renault_jp ([の] のまのしわざ)