小型船舶2級免許を取得しようと今までやってきましたが、ついに国家試験です。
▼オレも海の男になる! ヤマハマリンクラブ・シースタイルでお手軽ボートライフへの道(序章) #yamahasea ([の] のまのしわざ)
▼オレも海の男になる! ヤマハマリンクラブ・シースタイルでお手軽ボートライフへの道(学科講習編) #yamahaboat #2senpaku ([の] のまのしわざ)
▼オレも海の男になる! ヤマハマリンクラブ・シースタイルでお手軽ボートライフへの道(実技講習編) #yamahaboat #2senpaku ([の] のまのしわざ)
この日のために自宅学習を3日。うち2日が問題集、残り1日が問題集で間違えた部分の復習と模擬試験をやり当日に臨みました。実技の方は適宜イメージトレーニングと、ロープを使った練習です。
国家試験の場所は実技講習を受けた場所と同じ江戸川です。同じ場所にしておけば慣れた海域、桟橋での実技試験となるので比較的落ちついて受けられますからね。
ということで当日は実技講習と同じく6時すぎに家を出て、現地に8:45頃到着。八王子から江戸川は遠かった・・・
9時からスタートで、まずは一連の試験の説明。9:30頃から身体検査、といっても視力と色識別だけ。視力は矯正視力0.6以上あればよく、色は「白」「赤」「緑」という灯火に使われる色がわかればOKです。
マキコミの技術でお馴染みの @kogureさん、 @masakiishitaniさんは寸暇を惜しんでガリ勉。さすがです。思わず私もマキこまれてガリ勉しちゃいました。
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10:00から学科試験がスタート。制限時間は1時間10分で、30分過ぎれば退出OK。ただし一度退出したら再入場ができません。トイレに出ることは不可なので先に済ませておきましょう。
学科試験は2度も見直し、50分経過で退出。問題用紙は持ち帰りOK、正解は試験終了後10分程度で張り出されるので答え合わせができます。
2問不正解、うち1問はケアレスミス。この時点で学科試験はパスです。
2時間の昼休みを経て、13:10より実技試験開始。まったりと昼休みを過ごすことに。
世界のブロガー、@kogureさんは寸暇を惜しんでブログ更新。さすがです。
さて午後の実技試験は @kogureさん、@masakiishitaniさんと同じ船「涼風104号」にて。なんという偶然、いやマキコまれ感。
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実技試験は3人それぞれが別々にやるのではなく、効率よく進めるためにテスト項目ごとに交互にやっていきます。
(安全確認)
20
21
22
(点検作業)
22
21
20
(発進増速)
20
21
22
・・・
といったように、入れ替わり立ち替わり。ですから受験番号が若いから有利・不利というのはあまりありません。とはいえ、最初に新しいことやるのはドキドキしますね。
当初試験官が高圧的かつ命令口調で
「船体外板を点検せよ!」
「なに、そんなこともできないのか、貴様それでも日本男児か!」
「根性を入れ直してやる!目をつぶれ、歯をくいしばれ!」
と海軍方式を想像していたのですがまったくそんなことはなく。
「じゃあ、深呼吸していきましょうか。リラックスして普段の力が発揮できるように。」
とても丁寧かつ優しい方でした。そのおかげで先週やった実技講習と同じようにできた気がします。
波もさほどたってなく穏やか、特に着岸は先週は上げ潮流がはげしく大変だったのですが今回は向かい風かつ下げ潮流でスピードが穏やか。非常にゆっくりと着岸することができました。これはラッキー。
ということで、大きなミスもなく終えることができました。
(一日の様子 by Twitter)
(動画:試験直後の反省会)
あとは試験結果を待つだけです。発表は12/24、クリスマスイブ。クリスマスプレゼントになるのでしょうか、乞うご期待。
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