アオシマの漁船プラモデルに負けませんよ。
あれはこの夏、九州のアドリア海と言われる(?)八代海の鶴ヶ浜海水浴場で泳いでいた時のこと。あまりもの静かな海、そして透明な水。そこをひらひらと泳ぎながらふと「船に乗りたいな」と。ボート免許をとってこの静かな八代海をクルージングしたいよねと思ったんです。
そしてすぐにチャンスがやってきました。
今回ヤマハ発動機さんのお誘いで、マリンクラブ・シースタイルの東京湾クルーズ体験会に参加してきました。
マリンクラブ・シースタイル - マリン製品 | ヤマハ発動機株式会社
お天気は最高、涼しい風と暖かい陽気で絶好のクルージング日和。晴海の勝どきマリーナに集合です。ところでマリンクラブ・シースタイルとは?
簡単にいってしまうとボートを所有せずとも、レンタルボートを借りて海を楽しんでしまう会員制サービスのこと。レンタカーならぬレンタボートです。ただレンタカー屋さんと違うのはボート免許の取得の支援もしてくれるところ。つまりボート免許をもってなくても、免許取得とクラブ入会のセットで申し込みができます。だから素人でも安心。
友人のお父さんがボートを持っており、高校生の時に一度のせてもらったことがあります。エンジンは2Lですが燃費は数キロ/L。まずガソリンスタンドでガソリンを購入、携行缶へ入れます。燃費が悪いので携行缶も大容量、かつ重い重い。これをボートに運び入れるのに一苦労。さらにエンジン始動前にプロペラなどについた貝を取り除きます。これは力もいるし、手間もかかる作業。マリーナに停泊している船が水揚げされているのは、貝をつけないためなんですね。ガソリンをいれて、プロペラを綺麗にしてようやく出発できます。
ところがこのシースタイルならこの手間いらず。マリーナへ行くだけでいつでも出港できるボートがスタンバってくれているというわけです(もちろん事前予約あり)。これはお手軽じゃないですか。
安全装備もしっかりしてます。ライフジャケットは貸与されますし、水につかると自動的に膨らむタイプ。泳げない人でも安心です。ボートにはGPSと魚探(ソナー)も完備し、位置も水深もバッチリわかります。船も常に新しいボートに更新され、くたびれた、古臭いボートがないのも自慢。さすがはボートを製造しているメーカー、ヤマハ発動機ならでは。
そんなわけで楽しい東京湾クルーズだったんですが、メモリカードのデータ転送に失敗、700枚くらいとった写真をほとんど消してしまいました。ああ、あの綺麗なレインボーブリッジ、運河、荒川、浜離宮、ロックゲート。そしてなにより江戸時代の面影を強く残す石垣。石垣の写真を失ったのが痛い、痛すぎです。
そんな悔しい思いもあり、これはリベンジでいくしかありません、そうですとも、
ボートの免許をとって!
ヤマハボート免許教室 シースタイル 同時入会セットコース | ヤマハ発動機株式会社
ということで次回はボート免許取得へ乗りだします。そしてオレは海の男になるのだ(続く)
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いまから取るボート免許 [2010-2011]一級・二級小型船舶操縦士ガイドブック [ムック]
【同行ブログマフィアブロガーの記事】
[N] 「ヤマハマリンクラブ」で東京湾ベイクルーズ体験してきた → 小型船舶2級に挑戦します!
裏[4k]:東京の川を行くクルーズに参加してきた…ヤマハ発動機・シースタイル体験ツアー - livedoor Blog(ブログ)
・・・実は午後は鈴鹿へ向けて旅立ったので午後には参加できず。午後はパトレイバー的だったそうで、そういう意味でも残念でした。いや船はいい、江戸最高。