パンクしたランフラットタイヤの裏側

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先日パンクしたMINI Clubmanのランフラットタイヤ。交換が終わったので裏側までチェックしてみました。

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なんと、釘は裏まで突き抜けていませんでした。しかしよくみるとぽこっと凸状になっており小さな穴が空いているようです。。。

たったこれだけの穴で14万円が吹っ飛んだのかと思うと脱力ですが、不可抗力ですね。

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ついでに裏側のトレッド面をみてみると、やはりシワがよって黒くなっています。この構造体が内部で劣化するためにメーカーは補修・再使用をオススメしないということですね。

一方、正常だったタイヤをみてみると。

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当然トレッド面は黒くなっていませんが、斜めに入っている筋のところにひび割れが入っています。どうしてでしょう?多分リアタイヤの方なのですが、外すときについたとも思えませんし、謎です。

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溝の方はというと、微妙。4mm程度は残っていたので交換時期ではないし、かといって中古タイヤで積極的に使いたいほどのものでもないし。もっともS2000の方はこれだけ溝があれば「まだまだ使えるじゃん!」と使うレベルですけどね。先日交換した中古のRE11はこれより溝がなかった気がしますが。

ちなみにMINI Clubmanの標準装着タイヤのスペック。

GOOD YEAR Excellence
195/55R16 87V
内側、外側指定あり(回転方向指定なし)
MADE IN GERMANY
パンク時は80km/h(50mph)まで、シビアなコーナリングは避けること

交換したタイヤのスペック。

REGNO WEB | TIRE SIZE | ER300

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BRIDGESTONE TURANZA ER300 RFT
195/55R16 87V
内側、外側指定あり(回転方向指定なし)

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最初のフィーリングはなんとなくGOOD YEARよりも堅くて、サスペンションがよく動いているようです。まあつまりはゴトゴトしてるということですが、様子見です。

ランフラットタイヤがパンクすると(凄く)高くつく ([の] のまのしわざ)
ランフラットタイヤがパンクしてました ([の] のまのしわざ)