2009年を振り返る:S2000/MINI Clubman編

S2000は地味~に進歩というか、考えを改めることが。

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バネレートを上げ続けてコントロールが難しくなっていた2008年。思い切ってボディ補強を行ったところドリフトコントロールが自由自在に。やっぱりボディがよじれていたことを確認しました。

S2000 整備記録:ボディ補強・ワンオフ強化バー取付け・デフマウント強化など ([の] のまのしわざ)

そしてS2000 Type-Sに乗り、そのボディの堅さとメリメリ・ミシミシしなガッチリ感に感動。その点はやはりボディに負担をかけていたんだなあとしみじみ。

レカロ、SACHS(ザックス)装着 S2000 Type-Sを高速試乗してきました ([の] のまのしわざ)
4万キロ、8年オチのS2000とType-Sを比較してみる ([の] のまのしわざ)

バネレートもいったんはF20/R24kgにしたものの、F18/R20kgに落として乗り心地もマシになりました。確かにR24kgのバネは車壊しちゃいますね。

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そしてファミリーカー MINI Cooper S Clubman (6AT)はまず高速燃費で燃費計で21km/Lを記録。

MINI Clubmanの燃費:記録更新! 21.0km/L ([の] のまのしわざ)

最新リーンバーン直噴+ターボエンジンの組み合わせが素晴らしいことを思い知らされました。

そしてこちらも縁あってオーリンズDFVを装着。S2000もオーリンズDFVを装着していますが、それに引き続いてです。

オーリンズDFVネジ式車高調整式サスペンション Type HAを R55ミニ・クラブマン・クーパーSに装着 ([の] のまのしわざ)

まだワインディングにいっていないので、セッティングが出し切れていませんが楽しみは2010年にとっておきます。多少ガタゴト音がでている気もしますが、神経質にならなければ大丈夫なレベル。リアが動き始めてフロントが逃げないので首都高速の継ぎ目、特に路面がぬれていても安心感が増しました。

残念なのはぶつけられて板金修理したこと。やっぱり新車塗装が一番ですね。色はあってますけど、パテのひけでヘコヘコしてます。

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さて2010年はどんな年になるのか。まだ分かりませんけど、S2000はそろそろメカニカルグリップは限界でしょうか。ついに空力に着手するのかしないのか。まずは車検通します。

ミニクラブマンの方はまあ、このままでしょうね。番手をいじってセットアップを進めていきます。