「MINI Clubmanの燃費：記録更新! 21.0km/L ([の] のまのしわざ)」の続きです。
F1日本グランプリが開催された鈴鹿に往復した結果をまとめます。
結果からいうと、トータルで
808.3km @ 46.28L
= 17.47km/L
でした。鈴鹿での市街地走行、温泉を求めてウロウロしたり、渋滞解消を待つ間アイドリングしてネットブックを充電していた時間（２時間くらい）を含めてのトータルの値です。
18.5km/L@ 396.7km（往路＋温泉うろうろ＋アイドリング）
復路に着く前に燃費計をリセット。
11:00pm 鈴鹿発
11:30pm 鈴鹿IC
11:56pm 名古屋西
11:57pm 大治本線
0:10am 大山川（名古屋高速）← NEXCOではない！！
0:15am 小牧IC
神坂PA 仮眠1
八ヶ岳PA 仮眠２
6:46am 八王子IC
19.4km/L @ 799.9km（八王子ICでてすぐ）
燃費計によるガソリン消費量
往路：396.7km / (18.5km/L) = 21.44L
復路：(808.3km - 396.7km) / (19.2km/L) = 21.43L
トータル：42.87L
実給油量：46.28L
燃費計誤差：42.87/46.28=0.9263=92.6%
よって、高速での最高燃費記録21.0km/Lは実際には
21.0km/L * 92.6% = 19.45km/L
となりました。
次回は実燃費で20.0km/L台にのせたいですね。
さて復路のルートですが、豊田ICの渋滞を避けて、中央道ルートへ。というのも鈴鹿-四日市区間で断続的な渋滞が発生し、明らかに鈴鹿からの車群が移動しての渋滞発生だと判断したからです。
しかし最初の目論見であった、1000円ETC割引を使うのは、カーナビの「有料道路優先」というルート案内どおりにいったところ途中で高速道路ではない、「名古屋高速」が入ったためにリセット。小牧ICで中央高速に入った時間が0時をすぎて月曜日になってしまったため、1000円にはならず。通常の深夜割引適用となりました、とほほ。
中央道を走っているときも東名は渋滞が移動していたので、やはり最初の読みはあたっていたようです。ただ私が途中余りにも眠く、仮眠を2回もとっていたのでそれなら東名でも経済的にはよかったかなあと。
中央高速はご存知のようにアップダウンが激しく、東名高速道路と違い燃費に不利です。特にきつく、長い上り坂が多いため速度低下がはげしいのと、空走しやすい平坦路がないのが特徴です。さらにこのときは向かい風がビュービューと吹いていて、これもまさに「逆風」となっていました。
そんな中で19.4km/L（燃費計）をマーク。まずまずの結果だったのは、やはり日曜日深夜で走行車両が少なく、燃費走行をしやすい環境だったことがあるでしょう。上りのあとは長い下り坂があるので、ここでアクセルオフを使ってフューエルカット、一気に挽回をすることでなんとか踏みとどまった形です。
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