シュタイナー教育とは

今我が家庭では子供の教育に関して壮絶な戦争が起きています。
それが

「シュタイナー教育」VS「ガンダム教育」

です。

シュタイナー教育、シュタイナー学校に関しては下記をご覧下さい。

ドイツの学校とシュタイナー教育

12年制の一貫教育

 シュタイナー学校は12年制の一貫教育です。日本にある大学(高校)の付属学校のような、小、中、高校と同じ学校名の学校へ入学試験なしで上がって行くのとは違います。同じ敷地で、同じ校舎で、12年間学ぶのです。例えば、小学校が12年生まであるようなものです。

日本においては神奈川県藤野町に設立されています。ちなみに藤野は八王子から結構近いです。

藤野シュタイナー高等学園

 藤野シュタイナー高等学園は、2005年4月に新設されたシュタイナー教育における高等部教育を実践する学園です。本学園は、1987年日本で初めて全日制のシュタイナー学校として始まった東京シュタイナーシューレ(現・学校法人シュタイナー学園)に、子どもを通わせている保護者と教師の有志が、シュタイナー教育の12年の継続を望み、多くの方々のご助力を得て、神奈川県津久井郡藤野町に開設しました。現在はNPO法人ですが、将来的には学校法人として学園運営を目指します

藤野のシュタイナー学校にはある歌手の方が自分の子供を通わせているということで有名だそうです。

ガンダム学校については下記を参考にしてください。



「ガンダム学校とは」

トミーノ監督が作った学校

 最初のガンダム学校は、トミーノ監督によって、宇宙世紀OO79年にラグランジェポイント7(L7)の南西部にあるコロニーサイド7に作られました。
 
1年制の一貫教育

 ガンダム学校は1年制の一貫教育です。日本にある大学(高校)の付属学校のような、小、中、高校と同じ学校名の学校へ入学試験なしで上がって行くのとは違います。同じ戦艦、ホワイトベースで1年間学ぶのです。
 
担任持ち上がり制

 ガンダム学校では、クラス替えもなく、同じ担任が受け持ちます。だいたいの場合、ブライトと呼ばれます。

教科書がない

 ガンダム学校では、教科書は使いません。別のページで説明しますが、実戦で「閻魔帳」というものを作っていきます。それが、結果的に手作りの教科書になります。
 

実戦授業

 ガンダム学校には、「実戦」と呼ばれる、数週間続けて実戦する授業があります。普通は、日本でもそうですが、1時間目が宇宙戦、2時間目は空中戦、3時間目は陸戦・・・などと、小間切れの模擬戦闘をします。

 ガンダム学校では、実戦授業と呼ばれる授業時間帯に数週間続けて実戦を行います。宇宙戦の実戦をやっている間の数週間は陸戦は全くやらないわけです。「もう、怖いのやなんだよぉ」と泣き言を言っても「悔しいけど僕は男なんだ」といって出て行くしかありません。
 
閻魔帳

  実戦の後に実戦の経験を書き写すのが閻魔帳です。だいたいの場合は「ブライト気に食わない」とか、「あの人に負けたくない」と書いて目標意識を高めるのが目的です。

外国語は複数

 ガンダム学校では異なる人種がたくさんいます。そのため1年間で数ヶ国語を話すことが可能となります。最終的にはニュータイプというテレパシーのような交感でコミュニケーションをします。
 

テストがない

 ガンダム学校には、「テスト」というものはありません。点数をつける、ということがないのです。だから当然、中間テストや期末テストなんていうものはないわけです。


通信簿

 それじゃぁ、通信簿はどうするの?という疑問がでてきますが、通信簿にも点数はつきません。日本のように学期毎に通信簿をもらうのではなく、ジャブローで一度もらうだけです。

 中身は、点数による評価ではなく、階級が言い渡されるだけです。戦死した場合には状況に応じて2階級特進む、3階級特進が与えられます。「たったそれだけ、それだけなんですか」と口応えした場合には往復ビンタという「修正」が加えられます。


艦長先生

 ガンダム学校には、艦長という立場の人がいません。

 
先生

 ガンダム学校の先生は、ガンダム学校の先生になるための教育を受けていません。成り行きでなります。

 
世界中にないガンダム学校

 残念ながら、日本にはまだありません。

 日本にも、ガンダム学校を作ろう、という運動はあります。ですが、まだ実現はしていません。

・・・すみません。これはおいといて。

とにかくシュタイナーの本がごろごろしているので、いつ藤野町に引越しするとか言い出しかねません。藤野から赤坂に通うのだけはなんとか阻止したいところです。