第三のディスプレイ SED

薄型ディスプレイといえば液晶、プラズマですが、画質、耐久性面ではまだまだトリニトロン管式(ブラウン管式)TVが優位です。その後継のSEDがそろそろ出て来そうでとても期待しています。

ITmedia D LifeStyle:開発者が語る「SED」の“今”と“これから” (2/3)

東芝は真空管やブラウン管で、真空の中で電子を飛ばすノウハウを持っていました。また、我々はブラウン管で世界シェアトップだった時代もあり、世界的にもこの分野で高い技術があります。ところがそのブラウン管時代も終わり、さてどうするか。様々な技術を検討しましたが、ブラウン管の後継といえるものはSEDしかありませんでした

技術の後継を地道にやっていくと、こうして新しい製品を生み出せるんですね。東芝意外とやるなあ。