世界が日本にやってきた!ラリージャパン観戦

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ラリージャパンを見てきました。本物の迫力は凄いです。音が違う!速さが違う!オーラが違う!!

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高速の周遊券があったので高速道路を使うことにしたらこんなWRC渋滞が発生。きっとこんなに混んだのは初めてのことではないでしょうか?

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SS16ヌプリパケを見に行く予定が、なんとシャトルバスの最終便に乗り遅れてしまいました。そこで無理やり色々な手を使い(それは内緒)、こうしてなぜか手前のところから延々歩くはめになりました。左の写真のおくの方にシャトルバスが数十台止まっているのがかすかに見えますが、観戦ポイントはさらに遠くでした・・・多分4km、40~50分は歩いたでしょうかね。

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ギリギリゼロカーの走行がみれた、つまり間に合いました。奇跡的です!
トミー・マキネン選手ドライブです。それでも十分早いのですが、その後に来たワークスWRカーの速さは異次元です。音がちょーカッコイイ!Nカー新井選手も立ち上がりでアクセル全開がかっこよいです。

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そんな会場になぜ1歳の子供が??しかもどう見てもピクニック風。

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選手の熱い走りに拍手を送っている様子。結構こういうの好きなんですね>息子

しかし一番ビックリしたのはここでなんと会社の元上司の御一行に会ってしまったことです。東京でもなかなか会わないのに、なぜ北海道の足寄の山奥の林道の脇で会うかな~(^^) 同じ穴ですな。

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ラリーに使われる道のそばではこんな放牧が見られました。普段はのどかな場所なんですね。

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場所は変わってこちらは札内SS20(スーパーSS)です。2台同時にスタートし、コースを入れ替えて2周して同じ距離走ってゴールするという併走SS。どちらが早いかが一目瞭然で盛り上がりまくりです。

残念なことに駐車場がわからなく、さらに係員の適当な指示のおかげでロストし、その後自力でゲートにたどりついた頃には最初の数台を見損ねてしまいました。それでもミッコ・ヒルボネンの車のすぐ横を通ったり、今回の優勝者ペター・ソルベルグの走行は見れたので最高でした。奥様はミッコと5秒も目があったとかいって、はしゃいでました。フィンランド人好きなんですよね、F1ではキミが好きだし。

ラリーは最初に早い人が走って、だんだんと遅くなっていくのでちょっと盛り上がりにかけるというか、盛り下がっていくというか。スーパーSSも最初は凄いテクニックで絶対まねできねーとか思うんですが、そのうちに、「オレでもあれくらいはいけるんじゃないか?」と身近に思えてきます。

SSのチケットって6000円とか8000円するんですが、ワークスのWRカーとNカーの数台をみるとだいたい「もうこれでいっかな?」とか思えてきます。実際カメラもった人はWRカーが終わるとさーーーーっと撤収をはじめ、次のSSへと向かいます。まさにWRCおっかけ状態。10台みて8000円とかいうと、凄い値段高いですね(^^; しかしマラソンと一緒で、リエゾン区間(移動区間)は公道をゆっくりと走るので沿道で待ち構えれば必ず見られます。そのため足寄の町や、札内では沿道で待ち受けている人の姿も数多く見られました。どうみてWRC好きのファンから、そのへんのオヤジまでと幅広いです。奥さんや子供の姿も多かったですね。お祭り状態で、いい雰囲気でした。

次回も是非見に行きたいです。しかし無理なスケジュールはしんどいのでこんどは帯広ステイで、一日1SSくらいにしましょう。

ラリージャパン
スバル モータースポーツ