ラリージャパンですね!
2年前1歳の息子を連れて第一回ラリージャパンへ行った楽しい思い出がよみがえります。そういえばつい先ごろ上場した会社の副社長にジンギスカンおごっていましたね、そのお礼に一株売って、そのお金で焼肉おごって。BBQでいいから。
ラリージャパンといえばやっぱりスバル、インプレッサです。
SUBARU-IMPREZA
特別仕様車である大人な雰囲気WRX STI A-Lineが気になりました。最近は毎日開いて見ています、が。だがだ。
・・・このガンダム感は何?(汗
子供に大好評の大きなリアウィングがなく、色が青ではないだけでやっぱり姿形はインプレッサそのもの。おおきくもりあがったボンネットのエアスクープや、ブリスターフェンダー、お目目パッチリヘッドライトにリアコンビネーションライト。こう、流れるような麗しさとは縁遠いその容姿に慣れないままです。
しかも悔しいことにスペックCはないという点。子供もいて40も近い大人としては20代が快適性とサヨナラしてスペックCを選択した時点で勝てません。ええ、40近くなっても勝負事には勝ちたいものなんですよ、勝負しないなら選択しないし。
そのインプレッサのライバルもモデル最後のエボリューションを出してます。ところで発音はエヴォルーションが近いと思うのですが、まあいいや。
ランサーエボリューション IX MR / ワゴン MR | 乗用車 | カーラインアップ | MITSUBISHI MOTORS JAPANランサーエボリューション4G63ファイナル
ギャランVR-4から数えるといったい何回変更してきたんでしょうね、4G63って。そんな質実剛健エンジンも今回で終了というのは時代の流れを感じさせますねえ。でもってこちらもガンダム度は負けていません。流行のキラキラライトでフロント、リアともにおしゃれに飾っているものの、グリーンハウスの大きさはSDチックでもあり、フロントボンネットのエアアウトレットから「シャー」っと白い煙でもだせばガンダム大地に立つ!という雰囲気抜群です。もっとも実際白い煙がでたらそれはオーバーヒートかなんかでしょうけど。
どちらもかなり偏った車ですけどパフォーマンスは本物。一方でチャイルドシートもつけられて、たまにおじいちゃんおばあちゃんを乗せられて家族も納得のファミリーカーです。2000ccターボ、4WDのパフォーマンスはスポーツカーを凌駕して300万円ちょっとのバーゲンプライスで駆逐、誰かがいってましたっけ、インプレッサ&ランサーが日本のスポーツカーを殺したって。
パフォーマンスでは明らかに1ランク上の走りなわけですから気になるのですけど、どうなんですかねえ。とりあえず試乗でもしてこようと思ってます。今のこの首が直って加速Gに耐えられるようになったら。子供はとっても期待しているようです>試乗
あとラリージャパン、インプレッサ頑張れ。