Bフレッツニューファミリータイプを導入

今回の引越しにあたり、インターネット環境としてFTTH、Bフレッツのニューファミリータイプを導入しました。本当は固定 global IPを 5個付与してくれるUSENが最高なのですが、八王子市はNTT以外の光環境はないようなので止む無くBフレッツにしました。

USENの場合、アパートの引き込みのところから部屋まではすでにネットワークケーブルを通すのですが、NTTの場合は家の中まで光ファイバを引き込みます。

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部屋の外に回路をつけている様子。

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部屋の中に光ファイバが来て、そこから終端回路を接続します。

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最終的な構成(終端回路+IP電話対応ルーター+無線LANアクセスポイント)

終端回路からネットワークケーブルが出ますので、それを今回はWeb Caster V100というIP電話対応ルーターをつけました。NTTからのレンタルです。後で知ったのですが、スループットは実効30MbpsらしいのでFTTHには役不足かも知れません。

開通後、NTTの人が転送レートを計ってくれました。ルーターを使わず直接PCをつないで計って60Mbps前後でした。USENはルーター経由で同じ程度出ていたのでまあまあです。ルーター経由で自分が計ると、23Mbps程度でした。やはりルーターがボトルネックとなっているようです。とはいえ、十分な速度が出ていますが。

ちなみに上りもルーター経由で20Mbps程度出ていましたので、サーバー運営にもいいかも知れませんので後々DDNS使ってサーバーにもチャレンジです。

ラッキーだったのは2Fに設置したにも関わらず、1Fにも無線LANの電波が届いて使えました。インターネット依存症なので、光ファイバが来て設定済むとすぐに使えたので非常に便利でした。