実家、熊本県八代市に先週帰省しましたが、毎回よるのが御立岬カートランド。
前回から一人乗りゴーカートに乗れるようになり、仁義なき親子バトルを繰り広げてます。
子供と初カート対決 ([の] のまのしわざ)S字コーナーをブロックラインで抜ける息子、というか、なにその隼人ピーターソンばりの悪質ブロックは!?
特に最近ミニ四駆ではいい勝負、いやコテンパンにやられることがあって増長しているので、勝てる試合は勝っておこうと親父は本気です。
シューマッハばりの幅寄せで子供をコース外に押し出します。なんてダーティ! これがレースの世界ってものさ?
そんなわけで子供のピーターソンばりのブロックも磨きがかかってます。あまりにも左右にラインをかえてくるのでこちらもラインをかえて応酬。最後はリアをプッシュ、期せずして子供のカートはハーフスピン、そのまま芝生へコースアウト。
しめしめ、これで勝利間違いなしだと安心して最終コーナーを回っていると、子供はなんとそのまま最終コーナーをインカット、というか曲がらずに芝生を走行してショートカット。なにそのチートw
結局今回もゴーカートで負けました。
さて次はカートレースの見学。
新東京サーキットでのカートレースです。こちらの動画は中学2年生までのクラス、33台フルグリッドで壮観。
新東京サーキットでカートレースを見てきました ([の] のまのしわざ)
すっかりカートづいた親子はこりゃ見るだけはもったい、ということで早速カート場、F1カート・レイクサイド宮沢湖へ。
なぜここかというと、比較的自宅から近いということと、以前群馬のジムカーナ場・関越スポーツランドに通っていたころこの横をよく通って馴染みがあったから。そうでなかったらそのまま関越スポーツランドの隣のカートランド関越に行ってしまうところでした。
コースは広く、コーナーも少なくて子供でも安全に走れます。最初子供がびびって2人乗りカートで走行。
ゴーカートと違って前後のタンデム、カートのフレームを溶接してストレッチしてます。いわゆるリムジンみたいな作り方?
マイヘルメット&グローブで本気走りをしてみたところ、子供が「もっと遅く、遅く!」と叫ぶじゃありませんか。それじゃカートを乗りに来た意味ないじゃんと思いつつ手加減して走行。それでもコーナーでは限界コーナリングに挑戦、タイヤをキュッキュとならしながらダイレクトなハンドリングを楽しめました。こりゃあ面白い!
慣れたら今度は一人乗りカートに挑戦するというので、親子でそれぞれカートに乗車。
さすが一人乗りだけあって、軽快です。最初アンダーを出して子供はアウト側にコースアウト。さらに途中でエンストを起こし緊急ピットイン&マシンチェンジ。そういったトラブルはありましたが、加速性能に優れた本格的カートを楽しんでました。
親はというとこれでさらなるタイムをと限界タイムアタック。最初のコーナーをうまく走り抜け、
「おれってイケてる!」
と自画自賛。調子こいて走っていたら最終コーナーのブレーキングで竜巻スピン。
「やっぱ自分で思っているほどうまくないな…orz」
と現実を確認して帰ってきました。
よくよく考えると慣れたと思っていたさっきのカートは二人乗り。ホイールベースは長いうえ、子供の体重25kgの荷重でリアがどっしりと安定していたんですね。そりゃリアがブレークしないわけです。
本格カートを体験してお子様はその後も陽気。一日ご機嫌で過ごしていました。さすがに今すぐカート購入、即というわけにはいきませんけど、ゆくゆくはちょっと考えたいですね。まあ正直子供にやらせたい、というより自分がやりたいですw
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ModNation 無限のカート王国
オセロではコテンパンにしてやりました。