のまのしわざ

江ノ島海岸に海水浴にいったら、偶然海難救助訓練に遭遇しました。

なんかもう、めちゃくちゃかっこいい！ リアル海猿の世界。

2pmに津波警報がなり、海水浴客は海からあがり、砂浜からも退避するという訓練。これがまた皆さんきちんと守り、全員が海からあがったんですね。江ノ島海岸から泳ぐ人が消えるというのは１年とおしてあるのかな、という風景でした。

人がいなくなった海で、漂流者をヘリコプターで助けるという訓練。救助隊員が２名ロープを使って降下、その後器具をつかい１名が救助者を運搬。１名は下で待機し、その後またロープを使い浮上。この間数分。かなりの横風があったのにもかかわらずヘリコプターは高度と位置を保持、高い技術に感心しきりです。

（救難隊員の降下）

（救難隊員が救助者を搬送）

放送では「沖に流されることもあるので、海水浴はライフセーバーのいる海水浴場で」とアナウンスしていました。いくら救難隊員が高い技術をもっていたとしても、まずは自分の安全確保からですね。

真夏の江ノ島海岸 ([の] のまのしわざ)