本当はしばらくシャーシを増やす予定がなかったのですが、ジャンクになってたスーパー1シャーシのパーツ(ギアケース)が部屋の奥底から見つかったため、急遽作っちゃいました。
今回は1993年デビューのスーパー1シャーシ、ビクトリーマグナムです。レッツ&ゴー世代の方にはお馴染みのマシンですね。いつもは作り方紹介なのですが、すでに各パーツは組みあがった状態なので手短に組み立て方をご紹介。
肝心要のギアケース・モーターマウントが行方不明となり、ジャンクとなっていたスーパー1シャーシ。ギアケース・モーターマウントが無事発見されたので、このバラバラ状態から組み立てスタートです。
VSシャーシと同じ、前後ピンクのクラウンギアを採用しています。
なおタイプ3シャーシは前後違うクラウンギア、スーパーFMシャーシはオレンジのクラウンギアとなっています。
ギアケースの構造はスーパーFMシャーシに近く、ギアカバーでギアを固定するタイプです。
モーターマウントに装着する金具はプラスとマイナスで別々の接点形状になっているのが特徴です。
これで組みあがってしまいました。
ピンクギアは今回たまたま新品があってそれを使ったので、ブレークインは重要です。
ブレークインですが異音は少ないし、なかなかいい感触です。
シャーシ自体のボディ剛性はかなりあり、冷却や軽量化用の穴も数多くあいており、見た目もかなりレーシーでいいですね。
スイッチはタイプ3同様、スライド式です。
サイドローラーステーが脱着式で取り外すことが可能。スーパーFMシャーシと同じリアバンパーも装着可能ということでなかなかに可能性が広がるマシンで、今もメインマシンで使っている人が多いというのには納得です。うちのフロントバンパーはすでに割れてしまっていて補強が必須ですが、とりあえずFRPで強化すればOKでしょう。
ミニ四駆(MSシャーシ)の作り方 ([の] のまのしわざ)
ミニ四駆(VSシャーシ)の作り方 ([の] のまのしわざ)
ミニ四駆(スーパーFMシャーシ)の作り方 ([の] のまのしわざ)
ミニ四駆(タイプ3シャーシ)の作り方:DASH-1プラス 皇帝(エンペラー)・太陽(バーニング・サン) ([の] のまのしわざ)
「ミニ四駆シャーシの作り方」シリーズ、次はスーパーXシャーシ↓を予定しています。