「底なしカメラ」の次は、「液晶レスマニュアル一眼レフ」

妄想と発想(アイディア)は似ていますね。

デザインでもスペックでもない部分で製品が評価される時代 ([の] のまのしわざ)

昔「底なしカメラ」という企画を出したことがあるんですが、これは内蔵メモリをバッファとして扱い、無線LANを使ってサーバーにデータを非同期で転送させるというものでした。

アルファブロガーが定額給付金で買いたいガジェット ([の] のまのしわざ)

Eye-Fiは自分でも欲しいんですよねぇ、「底なしカメラ」という、WiFiつきデジタルカメラとネット上の画像共有サービスが連携するのを7年前に企画してアッサリと振られた過去があるんですけど、それがこれ1枚で実現できるのですからほんと、時代は変わるというか、私の予言したとおりじゃん!みたいな気持ちです。まあ早すぎる企画は基本的にダメなんですけどね。はぁ~。

「早すぎる企画」をいち早く公開してしまおうってことで、またもや思いついたアイディアをここで公開しておきます。

タイトルは「液晶レス・マニュアル・デジタル一眼レフカメラ」。

デジタルカメラなのに液晶レスです。そしてフルマニュアルで、オート機構は一切なし。

絞り、シャッタースピード、ISO感度だけで勝負して下さい、仕様。

しかも撮った画像はその場で確認できません。

デジタルから一眼レフに入った私がいうのもなんですが、デジイチってこうシャッターを切る覚悟が薄いと思うんです。気楽というか、バシャバシャとって、確認して修正して、またとる。いくらとってもコストはかからず。フィルムカメラはこんな気軽にシャッターは切れなかっただろうし、現像からあがってみないとその出来映えは確認できなかったわけだから、もっと真剣にシャッターを切ったんじゃないかと。

ということで、その真剣味をデジイチで味わえるよう、液晶レスでフルマニュアルなわけです。

顔認識?ないない。
JPEG圧縮? 全部RAW保存に決まってます。
フォーカス? マニュアルでしょう。

ま、間違いなく売れませんなww

しかし奇跡の1枚とかとれるような気がするんですけど、気のせいでしょうかねぇ。