ミニ四駆のボディ剛性(MSシャーシ)

ミニ四駆でもボディ剛性って大事なんです、多分。

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最新のミッドシップシャーシのMSシャーシは前後とセンターの3分割ボディ。しかし深いバスタブ構造のために意外にもボディ剛性が高いです。

さらにボディ剛性に寄与しているのが上に載せるボディそのもの。

このアバンテ Mk.III アズールは標準キットなのでシャーシやバンパーは標準タイプなのですが、なぜか最もひねり剛性が高く感じます。

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その理由はシャーシにフィットしたボディ構造。特にリア側がボディとシャーシが隙間なくくっつくようになっていて、これがねじり剛性アップにつながっています。強化前後バンパー・強化ボディを使ったバイソンマグナムGスペシャルと同等以上に感じるので、かなりなものです。

参考までに他のボディの裏面をご紹介。

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(バイソンマグナムGスペシャル・強化ボディ)

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(ベルダーガ・ポリカーボネートボディ)

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(ナイトレージJr.)

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(デザートゴーレム)

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(ガンブラスターXTO)

アバンテMk.IIIだけが縦方向に筋がついているので、この部分が効いていそうです。本当に微妙な差なんですけどねぇ。