ミニ四駆(MSシャーシ)のチューンナップ:その5

MSシャーシで2号機、小径タイヤマシンを作りはじめました。ベースはこちら、バンパーレスユニット、FRP使用のマシンです。

ミニ四駆(MSシャーシ)のチューンナップ:その3 ([の] のまのしわざ)

さらに、ベルダーガボディを有効に活用し、エアロダイナミクスを駆使した前衛的な空力マシンに仕上げるべくトライしてます。まずは大型可変リアウィング、そして2枚刃、剃り残しなしといった風情の大型2段フロントウィング(仮)を装着。

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マクラーレンもびっくりの大型2段フロントウィングはお得意の工作用紙で試作しました。どうですか、この80年代バリバリマシーン風は。

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もちろん最大効率を考えて、ガーニーフラップ状に後端部を曲げてます。

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後ろからみるとこのとおり、上のウィングの下を風が通ることで、ダウンフォースを強烈に稼ぐのです。

・・・ただし、脳内でのみですがw

お察しのよい方は分かると思いますが、もちろんあのミニ四駆漫画「レッツ&ゴー」の悪影響です。空力命。

さあ、その成果やいかに!?

アトミックチューンレベルの速度じゃ、飛ばないよ!・・・ごもっとも。

残念ながらアトミックチューンモーター装着、しかも駆動系ベアリング未使用の適当マシンではあまり関係なかったようです。しかもFRPがでかすぎて横幅105mmを超えてるし、工作用紙だからキャッチするたびに曲がってウィングはへんな角度になるし、、とりあえず結果からいうと今回は無効でした。

試しにトルクチューンモーターを買ってみましたけど、これまたマッタリ、ぜんぜん使い切れてません。慣らしが重要とききつけ、その後早速慣らしてみました。さて、この後どうなることやら。いずれにしてもハイパーダッシュPROモーターが必要なのでしょうか。

次回横幅を直し、再出発をする予定です。フロント大型2段ウィングは今度はプラバンで作りたいですね。

1/18 日産 スカイライン RSターボ スーパーシルエット 1983 #11 (長谷見昌弘)
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