ミニ四駆(MSシャーシ)のチューンナップ：その３

ミニ四駆（MSシャーシ）を引き続きチューンナップ中です。

今回はまだノーマルだった方のMSシャーシにグレードアップパーツシリーズ No.382 N-03・T-03 バンパーレスユニットとFRPプレートの装着をしてみました。

フロント、リアのバンパーレスユニットの指示どおりのFRPプレートを入手し、取り付けています。

（フロント）

（リア）

リアFRPプレートですが、設置する面が少なくて多少剛性感が乏しいです。場合によって下に同じプレートをつけてダブル化することで剛性を確保する方がよいかもしれませんね。

そして追加で汎用FRPプレート２本をつかって、フロント・リアユニットを直結して、ボディ剛性をアップさせることにしました。取り付けは段差があるので、カラーとワッシャーをつけてネジ止めしています。今後電池ボックスをくりぬいて、いわゆる「電池落とし」をして低重心化を狙っていきます。

ミニ四・ラジ四ラボラトリ
ミニ四駆の定番改造といえば「電池落とし」、というわけでＭＳシャーシの電池落としの方法を教えます。

さてこの縦方向の２本のFRPプレートは効果的で、剛性がとてもあがった気がします。

MSシャーシは３分割ボディのため、この接合部が剛性的には非常に弱いようです。そしてこの特性って、どうもホンダS2000（実車）と同じ感じです。よくよくみるとセンターシャーシはちょうどS2000のキャビンにも似ていて、電池の部分がシート、モーター部分がセンターのドライブトレーンに相当します。

ちょうど先月S2000も同じようにフロントとリアを直結するような形でボディ補強してその効果を確かめたわけですが、このミニ四駆MSシャーシでも効果が期待できそうです。さらに強化ギアカバーを使って表面からも強化するとねじれ剛性がアップしそうです。

いずれにしても早く走らせてみたいですね。
ちなみにミニ四駆コースをsyuminさんから譲っていただいて、手に入れました！ありがとうございます！！

のまのしわざ