GA1シティのプラモデル

1987年製造のデッドストックものを後生大事に持っていたのですが、これも子供の魔の手により無理やり素組みで作らされました。

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元々1995年頃GA2シティを所有していて、そのプラモデルが欲しかったのですが不人気車種だったので見当たらず、といってもGA1ですら当時すでに入手困難になっていたのを先輩の知人に頼んで見つけてもらったものでした。

シティというとトールボーイのこちらを思い出しますが、モータースポーツに活躍したといえばGA2。軽量コンパクトで安い早い、楽しいの3拍子揃った名車です。

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なにせなんの変哲もないOHC16バルブ1.3Lで100psの高出力(GA2 PGM-FIを装備したCZ-i, CR-i。GA1は1200ccのキャブ仕様のみ)、燃費も高速で20km/L, 一般道で14-15km/Lくらい平気で叩き出す高燃費。軽量コンパクトな割りに5人乗れる室内空間。車輪が4隅においやられ、その車輪に室内空間がさらに迫ってホイールハウスが足元にめり込みペダルが左にオフセットしている位。

初代シティとうって変わった低いルーフのクラウチングフォルムは、アンチ背高ミニバンに対する低床ミニバンのオデッセイのようでもあります。

しかし衝突安全性を求められる現代では二度と出てこない車ですね。ボディ剛性ないし、クラッシャブルゾーンがない危険ボディですから(^^;