こちらは箱根登山鉄道の先の箱根ケーブルカーです。
情緒もへったくれもない、最新鋭の機材です。
いいですか、ケーブルカーなんて超シンプルな構造の移動物なんです。滑車の両方におもりとなるケーブルカーを2両つけて、それを機械室のモーターで回すことで両方が登り降りするという仕組みです。そのため駅の間隔は上下線ともに同じでなくてはならなく、しかもここの場合は直線路しか許されません。
なのに、なんですかこのカッコイイ今風の車両は(^^;
最新鋭に見せたところで所詮は構造はケーブルカーなんですから、気取らずにレトロ、大正ロマンにすればいいのに。駅は古いままだったりするのでかえって浮いてますね。
猫が好き♪
この車体、スイス製らしいですねえ。まあ、駅設備なんかもスイス風で統一すりゃそれなりかもしれませんが。まあおれの好みも「レトロ風味」の方なので、微妙にポイントはずしてくれたなあという感じはありました。
tnoma
スイスなんですか!意外でした。
http://homepage3.nifty.com/prof_m/ch/transport/funi.htm
色々な種類がありますねえ。さすがはスイスです。