電車でエントリー

最近長文が多くて、どうなっちゃっているのと噂の「のまのしわざ」です、こんばんは。


通勤時間をいかに有効に使うかという永遠の命題に対しての一つの答え、それが「電車でエントリー」です。なにせ新宿駅から約50分、乗り換えまでは約40分という長時間、しかも特急がなくなればさらにプラス10分という連続した時間があるわけです。本を読んでみたりしても眠くなって、ぐー。その結果首が痛くて休むどころか逆効果。ラジオを聞こうとしても、新宿駅は地下で電波が入らない、八王子に近づくと局から遠くなって電波が弱まるという状況ではおちおちラジオも聞けません。ではポータブルプレイヤーはどうかといえば、Muscial Batonでいったように、最近CDは買ってないのでリッピングしたデータとかもないんですね。サンフランシスコのアップルストアに寄る度に買おうかと思うのですが、CDを買わない自分には無用の長物。PSPを2ヶ月ほどリッジレーサーズで遊んだのですが、これはかなり良かったですね。しかしそのソフトの特性から目がとても疲れる。先週からはじめた苦肉の策が「電車でエントリー」なわけです。

「電車でエントリー」するにはPCが必要です。会社で使っているノートPCはPowerBookG4, 15インチなわけですが、これはHeavyBook約3キロと言い換えたほうがいいです。膝の上に載せていれば江戸時代の拷問を思い出し、肩にかつげば篭屋気分が満喫できる重量級。Appleのサイトでは軽量な2.5kgとか書いてありますが、持ち運ぶノートPCは1kg前後であって欲しいところです。とはいえ、いまもHeavyBookで打っていますが・・・

軽量ということでいえばやはりLet's NoteやVAIOなどがいいですね。今まったくVAIOノートに勢いとキレ味がないので選べるのは軽量かつ電池寿命が長いLet's Noteがいいでしょう。デザインがアレなのはちょっとなんですが。

そんなわけで混んでいる通勤電車で15インチノートを広げるわけです。ええ、ありえないです、そんな光景。それにヘッドフォンをつけて、MP3プレイヤーにするわけですよ。これでBGMも確保。そしてSubEthaEditを立ち上げて、ひたすらタイプイン。いかれてます、我ながら。液晶なんてプライバシーフィルタなぞ付けてないので横から丸見え。でもって「ガンダム」のエントリーとか書く訳ですよ。いかれ度合いが100%増しです。でもいいんです、暇なんですから。昨日は客先からの直帰だったのですが、約2時間かかりました。2時間ですよ、皆には小旅行と呼ばれてます。小旅行ならもっと楽しいはずなのですが、ただただ時間が過ぎるのを待つだけ。これじゃあいかんですね。その時間をクリエイティブな時間に変えるのが「電車でエントリー」、、、のはず。ですが、結局駄文を展開しているだけではないかという反省もありつつ、2エントリーを書き終えようとしても、まだ府中です(涙)

p.s.
ポストは家に帰ってからコピペしてます。無線LAN倶楽部があれば駅停車中にポストできるのになあ、ってゆーか、FOMAやi-modeでもいいんでしょうが。