鉄粉攻撃

よくもまあ、事件が絶えないものだと呆れつつ。

オデッセイの板金やり直しが終わり、海外出張から帰ってみるとまあまあ納得の仕上がり。裏面はさすがにやりきれないところがあるものの、まあこんなものでしょうね。色は前よりあい、チリは当然あってきて、ステッカー(カッティングシート)でなければならないところも若干のおかしな部分を除いてなってますので良しとしましょう。

しかしその横に並んでいるS2000のみすぼらしいこと。水垢まみれです。早速土曜日の朝から洗車。が、してみたところ・・・

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「うげーなんじゃこりゃぁ!!!」というほどの量の鉄粉がついているのです。その密度たるや、今まで経験した中でも桁違い。こんなに鉄粉がつくはずないってくらいです。まるで花粉症の季節のスギ花粉のように黄色ならぬ茶色の粒粒がボンネットから左フェンダー、そしてトランクに至るまでびっしりです。

原因は明らかでした。隣のおうちにあった、アーチ状の鉄骨が消えてなくなっているのです。多分これを取り去るときにウィーンと電動カッターで切断してバリバリ鉄粉が飛んだに違いありません。その証拠にお隣に近い左側だけやけにびっしりとついていて、右側は比較的少ないからです。

一難去って、また一難です。またクレーマーです。クレーマーは面倒なのでイヤなんですけど、blogのネタ的には困りません。いや、こんなんでネタ稼いでも仕方ないんですが。

追記:

なんでも「火花が散ってかかっている」ということで最悪。というか幌に穴あきませんか?

追記2:

クレーマーになる前に、業者が修理費用を受け持つことになりました。良かった、すんなりいって。養生を怠ったために起きた事故で、100%落ち度が(業者側に)あるとのこと。

ただ問題なのは、どう修理するかということです。なんでも深く突き刺さっていると取り切れないため、再塗装しかないそうで。それと幌へのダメージが心配です。これからの季節、雨漏りはやばいです。

オデッセイは板金塗装やり直しで駐車場にいなかったので、難を逃れました。