電車男で二度泣く 電車男フラッシュで知ったのですが、こんな話があったようです。
やじうまWatch■ 独身男のよくある妄想を現実に体験した2ちゃんねらーの物語
男が独身を長く続けていると、「悪漢に嫌がらせされている女性を、我が身で助けて、好かれたい」などというろくでもない妄想が頭をぐるぐると駆けめぐり、自己嫌悪に陥ることがある。しかし、事実は小説よりも奇なり、とはよくいったもので、こんなストーリーを現実にそのまんま体験した男性がいたようだ。このドラマの主人公になったハンドル名「電車男」さんの告白は、2ちゃんねるの「毒男が後ろから撃たれるスレ」で3月から始まり、5月まで続いたようだ。まとめサイトの感動の物語は、読み始めるとほかのことが手につかなくなるので、どうぞご注意を
長い長いストーリーをスキップしながら読んだものの、かなりの長編です。読む場合はお気をつけて。
残念ながら泣けなかった(^^)のですが、興味深いですね。あちこちで感動と共感を呼ぶのもうなづけます。
電車男さんの感想続き ―ネタばれ注意―私が考える電車男さんの成功した原因の重要なポイントは「本人が自信はそんなに(ほとんど)ないけど、自己卑下はしていなかった」ってところだと思います。
うむむ、深い言葉だ。
自信がないと卑下(卑屈)になりがちですが、別にそうでなくともいいわけですね。
「少女まんが入門」で使ってはいけないストーリーとして挙げられている位ベタベタのお話しなのですが、逆に新鮮で稀有なラブストーリーになるところが現実世界の妙です。純粋な恋の前にシアワセの波紋が広がっていく様も、2chというダークサイドが蔓延する場所にあって見事なコントラストを醸し出しています。
このまま上手くいくといいですね。
gotch
「ズキュゥゥゥン」
「撃たれた!」
「ちくしょう、肝臓をやられた」
「モルヒネを、モルヒネを…」
まさに後ろから撃たれるスレッド。
現役毒男のワタクシも身悶えしながら読ませていただきました。
起承転結の「転」を感じなかったせいか、クライマックスよりも電車男を送り出す愛と友情あふれるラストが泣けたっす。
> あのね、ぶっちゃけね、英語がどうとか海外がどうとか紅茶がどうとか
> そう言う以前に、エルメスんちに行くとかそっちの方がよっぽど大変なんよ。
> エルメスんち行きのチケットとかJTBで売ってくれない訳。
> どうすれば招待してもらえるのか誰も教えてはくれない訳。
> 英語とか海外とかは金と暇でどうにかなるんだよ。
思わず感銘を受けた名無しのセリフ。
何をして彼にここまで言わしめたのか。。。ライブの一体感みたいのもあったのでしょうか。