2003年7月頃のネタですが、時効になったので公開します
本日とある神社にいったのだが、周辺に止める場所がない。路上駐車を出来る限り避ける自分としては、すんなりと100円パーキングに入れた。あの、フラップが車体の真ん中左側についていて、上がるタイプだ。
所用が終わり、出ようとお金をいれ、フラップが下がったのを確認し、前に出ようとする。
がつっ
激しい手ごたえ。何度か切り返しをしてみるが、手ごたえが強い。軽くこすっているじゃなくって、完全にはまっている感じ。そうこうしているうちに、
うぃーーーーーーーん
また上がるんかい!!
フラップは無情にもあがり、どうにも移動不可能になった。
(↑がっつりはまっている様子)
下回りをみるとこんな状態。なぜか下回りのロアアームバーががっつりとフラップの付け根のボックスに干渉している。入るときはすんなり入ったのに、なぜなぜ?
警備会社をよび、待つこと15分。警備の人いわく、「切り返して出れませんか?」「やってみましたけど、無理でした」
そこで警備の人が持ってきた角材をタイヤの前に入れてトライしましょうというと、警備の人いわく、
「ビッグチャレンジですね・・・」
び、びっぐチャレンジですか?(汗
出なかったら警備会社としてはお手上げらしく、JAFを呼ぶしかないとか。
角材をまず一本、ナナメにかましてリアタイヤをのせる。お、いいかんじ。ただまだ角材とフラップの間に距離があるので、もう一本かます。よし、これで前に進めばでられる・・・
うぃーーーーーーーん
またあがるんかい!!(怒
あまりもの間の悪さにめげずに、また警備会社の人にフラップを下げてもらう。
よし、これでいける!
ということで、なんとか出られた。しかし、リアロアアームバーがボコボコに。
200円払って、ロアアームバーがボコボコになってしまうなんて、せめて
HPのネタにでもしないとやってられん!!
さて、なぜ入るには入って、出られなかったか。入るときはまずタイヤがフラップの上にのって、ロアアームバーがひっかからずに入れたのだ。しかし、出るときはタイヤがフラップに乗るより前にロアアームバーがフラップの付け根のボックスにがっちりとひっかかってしまったのだ。よくよくみると、フラップが地面から数ミリ上にはみでているし、路面もフラットではなくてカマボコ状(真ん中が凸)になっていたのが原因。くしょー、車高が低いのが仇だったか。でも普通のフラットなところはOKなんだけどな。
次回から角材持参か?
tnoma
本日ホンダベルノ店に行って、ダメージを見積もってもらった。ロアアームバーだけかと思いきや、マフラーも真ん中からずっと擦ったあとがついていた。マフラーは交換すると数万円はかかるだろう。
ロアアームバーがベコベコになっていて、この部分のパーツ代が1200円、工賃込みで約3000円。
それにしてもロアアームバーがあんなに柔らかいものとは意外。確かに横方向だけ、しっかりしていればいいもので、縦方向は凹んで上手く力を逃がしている。しかも安い。ノーマルってよく考えてある。