大人のやらせたいタイミングと、子供のやりたいタイミング

ここにきて、子供がよく乗っているのが「ブレイブボード」。

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2年前に買って、多少遊んだあとなかなか乗る機会がなかったのですが、ここにきてよく乗り回しているようです。

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(2年前)

なぜこのブレイブボードを選んだかというと、それはゴールデンエイジにあります。

ゴールデンエイジ - 8才~12才の子供たちにブレイブボードをオススメするわけ | ブレイブボード公式サイト

8才~12才は、成人の90%まで神経が成長発達する時期で、 見よう見まねで新しいことが出来てしまう時期。 一生に一度しかないのでゴールデンエイジと言われています。 この時期に覚えた運動神経は、大人になっても忘れません。

5~8才はプレ・ゴールデンエイジ。 神経回路の配線が急ピッチで進む時期。 楽しそうなこと、興味のあることには夢中になりますが、おもしろくないとすぐにやめてしまいます。 運動能力の基礎になるよう色々な遊びを経験させ、身体を動かす喜びを教えましょう。

スキーでもスケートでもいいのですが、どちらもウィンタースポーツ。

とにかく将来レーシングドライバーになるためには、いやなれなくても運転がうまくなるためにはバランス感覚を磨くことは必要。自転車やバイクもいいのですが、うちは残念ながら2輪禁止。ということで色々と考えた末にキャスターボードに行き着いたわけです。ようは荷重をどうコントロールするか、ということです。

最初、あまり乗らなくなったので飽きたのかなあと思っていたら、ふと気づくとよく乗っているのは嬉しい限り。どうやら

親が「やらせたい」

というタイミングと、

本人が「やりたい」

というタイミングは数年違うようです。そういえば将棋もそうでした。羽生さんの本をかって本棚においたのですが最初は興味を示さず

ところが1年半くらいして読み出し、みるみるうちに上達して今ではまったく太刀打ちできません。手筋のiPhoneアプリもインストールしてみましたが、私がやる時間がないのに対し、子供は

「もう全部クリアしたよ」

とのこと。そりゃ手筋、5手詰めが得意になるわけです。

負けず嫌い ([の] のまのしわざ)

こんな日も来るだろうと、1年半前に買ってこれみよがしに本棚においておいた羽生名人の将棋入門書。自分でみつけて勉強してましたね。

「これをやれ」といっても「ヤダ」と拒否するけど、自分から思い立つと集中してやるタイプ。なのでブービートラップ的に置いていたのでした。それが役立って良かったです。


ということで、体力的にも知力的にももはや太刀打ちできない昨今ですが、私も運動不足を解消するためにブレイブボードに乗りたいと思います。プロテクターつきでね。

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