高速道路での事故、故障でいつなんどき止まってしまうとも限りません。法律上、三角停止表示板の携行義務はないですが、掲示は義務。事故を起こして止まって警察呼んだら切符を切られた、なんて踏んだり蹴ったりということもあります。
ただ法律に関係ありなしに関わらず、安全に直接関係するし、安いものなのでいずれにしても用意・携行しておく方がいいです。ということで購入しました。
【三角停止表示板】
ヨーロッパ規格のものを今回購入しました。展開は非常に簡単で、三角をつくり、足になる針金を4本引き出すだけです。
しまうのも簡単。MINIをはじめ、多くのヨーロッパ車の場合予め収納スペースがトランクに設けられておりそこに入れるだけ。
なら標準装備してもらってもいいと思うのですけどねえ。
購入はAmazonから。
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【非常信号灯】
非常信号灯とは、発煙筒の代替となるものです。特に夜は絶対につけた方がいいでしょう。
余り知られていませんが発炎筒は約5分しか持ちません。
事故処理等を考えると1時間ほど留まるケースが多いので、役不足です。電池で光る非常信号灯はLED採用により20時間とタップリ。磁石も内蔵されており、車体にくっつけて使うこともでき便利です。
見ての通り、光は結構鮮烈でボディに反射することもあり結構目立ちます。これなら異常があることを後続車に知らせることができるでしょう。
購入はAmazonにてどうぞ。
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【ゲリラ豪雨、冠水、津波、洪水での水没対策にハンマー】
最近の自動車はほとんどパワーウィンドウ。便利なのはいいのですが、バッテリーがあがったり、冠水で使えなくなった場合に開かなくなります。特に水没した場合、水圧でドアを押しあけることができなくなるので、そんな場合は窓から水を中に入れて水圧を逃がし、ドアを開ける必要があります。
▼参考リンク⇒Honda|ワンポイントアドバイス|クルマが浸水・冠水してしまったら?
そんな時に必要なのが窓ガラスを割るハンマー。窓の端っこを叩くとバリンと全体的に割れて、窓から脱出したり、ドアを開けることができます。
外せなくなったシートベルトを切ったり、内蔵ライトにより明りとりができるタイプなら夜も安心。設置は手の届くドアポケット内が安心。
色々な種類から最適なものをお選び下さい。
【追記】以前紹介(購入)したものは性能が不十分な製品ということが判明しました。改めて十分な性能の製品をご紹介しています。
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消棒RESCUE 車両専用!緊急脱出&小型二酸化炭素消火具 bt0448
ピックタイプ(握って振り下ろすもの)、CO2消化器がセットになったもの。メーカー採用品。
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ResQMe レスキューミー 車用緊急脱出ツール キーホルダー式
ポンチタイプ(中から針が飛び出して破砕するもの)。メーカー採用品、小型軽量なのが特徴。
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KOITO [ 小糸製作所 ] 非常用シグナルライト 【品番】 ESL-200T
ハンマータイプ、非常用シグナルライト付き。メーカー採用品。