2007年に富士スピードウェイで開催されたF1。そのずさんな運営により、肉体的、精神的苦痛をうけた裁判が、ついに最終章を迎えます。
一次訴訟期日:証人尋問 9月27日(木) 10:30~ - 2007F1日本グランプリ被害者の会(事務局)・一次訴訟:2012年 9月27日(木) 10:30より 東京地方裁判所 530号法廷にて
午前中に被告側証人尋問、昼休みをはさみ 13:30より原告側証人5名の尋問が実施されます。16:00頃終了予定。裁判所はこの証人尋問期日をもってすべての審理を終了し、判決する意向を示しています。
傍聴は自由となっています。
二次訴訟期日:証人尋問 10月19日(金) 10:10~ - 2007F1日本グランプリ被害者の会(事務局)・2012年10月19日(金)10:10~終日(証人尋問期日)
※当事者の都合を確認中であり変更となる可能性があります10月19日に予定されている証人尋問は、本件裁判を直接傍聴できる最後の機会となります。
傍聴は自由です。
もう5年前になってしまいますが、いかにひどかったかはこちらのエントリーを参考にして下さい。
draco
「事件」以来5年。忘れてしまった人も多いのでしょうが許せるものではありません。事後のトヨタの対応のひどさが加わり、訴訟に至った経緯も広くしられるべきで、HVの開発などの評価とは別次元。
それにしても時間のかかること。私も追突事故を受け訴訟にいたり、簡裁で勝訴、しかし相手が控訴。高裁の和解勧告を賠償額に不満はあるものの受け入れる結果に。それにしても5年かかりました。保険特約に弁護士費用を付けておいたのが正解でした。
よい結果が出ることを祈念します。