お花見：千鳥ヶ淵の桜（2012年）

開花してすぐ、爆弾低気圧で大嵐になる直前にいってきましたよ、千鳥ヶ淵の桜。

例年は満開時期にいってその人ごみの多さに圧倒されるのですが、開花してすぐということもあって客足はまばら。

桜祭りの会期なので露天はフルグリッド状態、まばゆい光が心をウキウキさせてくれます。逆にこれだけ空いているとどこのお店でもゆっくり座って飲んだり食べたりできるので穴場かも。いつもはもう座るどころか、立ち止まることすらもできない状態で大変ですからね。

そんなわけで千鳥ヶ淵の方もガラガラ。いつもは入るまで30分まちはザラなのですが、すんなり入れるうえ誰もいません。思う存分桜を堪能できます、といってもまだ3分咲きでした。

ライトアップされているので、蕾のふくらみとあいまって、意外にもたくさん咲いているように見えました。

今回ソニーのコンデジ DSC-HX7Vのプレミアムオートで撮ったのですが、暗いところもきっちり撮れるのでビックリです。

（望遠使用）

（首都高速）

ある意味最強、まさにコンデジの王道「とったものがきちんと映る」という性能を発揮していますね。あとは起動、レリーズがもっと速ければ最高なのですが。

お花見時期の北の丸公園は凄いにぎわっているイメージなのですが、今回はひとっこ一人いなくて、東京のど真ん中なのに真っ暗＆誰もいないという、ちょっぴり怖さを味わいました。足元もおぼつかないし、ここで誰かにつけられたら全力疾走で逃げますっていうレベル。

今週末が見頃なので、ぜひどうぞ。