ミニ・クーペをベースにしたカブリオレ、ミニ・ロードスターが本国・ドイツで発表されました。
独BMW、MINIロードスターを発表 【 carview 】 ニュース - 自動車業界 最新の動向を毎日チェックソフトトップ式ルーフは、イマドキでは珍しい手動開閉式。とはいえ、キャビンが小さな2シーターは4シーターと比べてルーフの面積が狭いことから、座席に座りながらでも比較的に簡単に開閉操作を行えることがアピールされている。
全高はコンバーチブルより20mm低く設定されている。クーペでMINI初と紹介された時速80km/h以上で自動展開される電動リアスポイラーは、MINIロードスターにも受け継がれた。荷室容量はクーペの280リットルよりは若干狭い、240リットルだ。
すでに3ドアハッチバックをベースにした「コンバーチブル」モデルがあるのに、わざわざ2シータークーペのMINIクーペをベースにコンバーチブル化し「ロードスター」を出すのですから恐れ入ります。そこまでして屋根あけたいのか!? と驚きますね。
しかしサイドビューをみるとまったく違う印象。たしかにこれはスピードスターです。
MINIクーペはボディ剛性のためにバルクヘッドを追加、MINIロードスターは軽量化のためにオープントップを手動式といった具合に「走り」にこだわっているところに好感がもてます。初代ユーノス・ロードスターも手動式でしたし、それで十分でしたからね。
ということで、いつものようにホンダ・シビックになぞえるとこれは CR-X delsolといったところでしょうか。これまた気になりますね。
▼MINIクーペはバラードCR-Xの再来か? (CM動画あり) ([の] のまのしわざ)