第200回記念 スーパーえのもと杯ミニ四駆レース 参戦レポート

最近会社はもちろん、乗り物とホビーのブログメディア「ワンダードライビング」の立ち上げで多忙、もうクビが回っておりません。そんなわけで2ヶ月ぶりとなるミニ四駆レース、しかも広い体育館で行うスーパーえのもと杯に参戦してきました。

ミニ四駆:スーパーえのもと杯 2011 チャリティー&チャレンジ・チューン部門参戦レポート ([の] のまのしわざ)

次回のスーパーえのもと杯は8月に予定されているので、楽しみです。今度はテーブルトップがあるとかないとか?

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今回は

・テーブルトップ・オープンクラス
・テーブルトップ・オープントップ限定クラス
・フラットコース・オープンクラス

と3クラス開催。全然製作が間に合わないのでとにかくオープントップのドライバー人形だけ塗装してレースに望みました。

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(アスチュート・オープントップ)

アスチュートにしたのは溝入タイヤがカッコイイから。まあこの後結局はスーパーセイバーも買っちゃうわけですがw

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肝心なのはこちら、オープントップボディとドライバー人形です。

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日本人離れした彫のふかい眼、そしてしっかりとした鼻筋。どうかんがえてもガイジンです。

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このオープントップ、えのもとサーキットがオリジナルで出していたドライバー人形にインスパイアされて商品化したもの。ということで比較です。こうみると随分とおっきいですね。

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わたわたしながら塗ってみたところ、こんな残念な結果に。最近老眼がひどくて、手元が全然みえないんですよ。x2.5倍のヘッドルーペを使ってようやく作業ができるくらいです。

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色ですか? 色は家にあった塗料で使えそうなものを適当に使ったらこうなりました。ホリデーバギー用に購入した肌色(フレッシュ)があったのでそれなりに様にはなりましたかね。

レースはテーブルトップクラスから開始。3台同時スタートのバトルレース。速ければいいってもんじゃなく、コースアウトせず3周しなければなりません。練習走行の結果トルクモーターは速すぎると判断、「ノーマルモーター」で走らせます。うわ、遅い~w

ダントツに遅いんですけど先行する2台がコースアウト、無事タスキゲットです。ナイス棚ボタw

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蛍光グリーンのボディが眩しいクイック46さん、結構ギリギリでしたね。何度かこぼれそうになりながらも復活してゴール、予選通過です。

私はというと二次予選で予想どおり敗退。スピードがあれでは仕方ありませんね。

・・・

お次はテーブルトップ・オープントップ限定クラス。揃いもそろった30台オーバーのオープントップたち。

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えのもとさんによるオープントップ仕様ダンガンを先頭に、ずらり勢ぞろいです。よくみると人間じゃないのもチラホラと散見されますが…

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カブトムシじゃないですか! しかもヘラクレスオオカブト。ツノがとがっていて、キャッチするのが危険です!

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こちらは馬!

とまあ色々な工夫があってみていても楽しいクラスです。

レースの方、決勝戦は「カブト vs 馬 vs 人間」の戦い。えっどこの映画のタイトル?

決勝戦は白熱&面白いレースでした。最後馬が飛んでしまって、カブトムシ優勝、人間2位、馬3位でした。

私はというと飛ぶことをおそれてラジ四駆モーターにしたところこれがとても遅くてまったく太刀打ちできず。やはり事前のセッティングはよくしないとダメですねえ。

・・・

すっかりマッタリ&楽しんでしまった前半ですが、後半はオープンクラスでいつものようにタイムアタックレース。予選は3本、決勝2本のタイムアタック。いつものように緊張感が漂います。今回のコースレイアウトは全回と同じ、ただしチューン部門のみだったのが今回はダッシュ系モーターも使えるオープンクラスです。

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私はというと1月?とにかく年初に作ったVSシャーシをそのままなにもせず持ち込みました。ベアリングもそのまま、ちょっとマイクロロンでシュシュっとした位でメンテ不足ですね。

最初パワーダッシュモーターで走ったところローハイトタイヤでは速度が稼げず38秒台。
次にスプリントダッシュに換装して36秒前後になり、最後電池をよく充電してホカホカでタイムアタックして35.4秒のタイム、22位でした。予選通過の10位のタイムが 33.29ですからあと2秒以上は縮めないといけません。今後の課題ですね。

レースの方は相変わらずハイレベルな戦いが繰り広げられます。最初に30秒台というトップタイムをマークしたクイック46さんが先行、他の参加者が追う展開。しかしタイムアタックは3回、起死回生にかけての3回目のタイムアタックでコースアウトしてタイム残せずというパターンもあり、せめぎあいです。

上位10名が決勝進出。決勝は2ラップ(合計6周)とロングランなのでより戦略が求められます。

この戦いを制したのはYRG -YohinoriRacingGarage-でお馴染みのヨヒノリさん。おめでとうございます!

・・・

今回は200回記念大会ということで、賞品に記念品が超豪華。参加者全員に豪華プレゼントがふるまわれました。本当にありがとうございます。「おかあさんといっしょ」の最後でおもちゃの木を通って好きなおもちゃがもらえる、そんな雰囲気でとても楽しかったです。今回うちの子供が不参加で残念でしたね。

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あっ、私が最初にミニ四駆大会に参加して見事初戦敗退したアイドリングの限定モデルもありますよ! おもえばここで負けて「おかしいな~」とおもってえのもとに通い始めたのがミニ四駆にはまるキッカケでした。三宅ひとみさんありがとうございます。

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本日タミヤから駆けつけた松本さんに感謝状と寄せ書きを進呈。こうしてミニ四駆で楽しめるのもタミヤさんあってのこと、というファンからの意思表示です。

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えのもと杯200回記念は盛況のうちに終了しました。今回も楽しかったですね~、こうしてみんなでワイワイとミニ四駆できるのはとてもいい時間の過ごし方です。

参加者の皆様おつかれさまでした。えのもとさん、スタッフの皆様いつもありがとうございます。次回、300回記念を楽しみにしています!w


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(タミヤ会長からえのもとサーキットさんへの色紙)