放射線汚染にビビって逃げるわけじゃないですよ。3/9にチケットを入手、震災前からの予定どおりの帰省です。
今回のトピックは全線開通した「九州新幹線」を使うこと。この事前リサーチのため夏休みに新幹線+リレーつばさで帰ってみましたけど、これは悪くない。特にN700系での車内無線LANは快適そのもの。E-mobileも使えますが、トンネルが多い区間になると途端に通信が途切れてしまいますが、車内無線LANならそんなこともありません。
▼新幹線 N700系で帰省:iPadの電池の持ちはスゴイことがよくわかった ([の] のまのしわざ)
さて九州新幹線ですが、東京から1本でいけるわけではありません。九州新幹線はJR九州の管轄。乗り入れはJR西日本の区間まで、つまり新大阪までなのです。ということでいずれにしても1度は乗り換える必要があります。
どうせ乗り換えるのなら、いっそのこと! ということでチョイスしたのが夜行列車「サンライズ出雲・瀬戸」。サンライズ出雲・瀬戸で岡山まで行き、そこで岡山城を散策してから九州新幹線直通に乗ろうという算段です。
元々は3/27(日)は静岡ガンダムの最終日。フィナーレを見てからサンライズ出雲・瀬戸に乗ろうと思ったのですが、震災の影響で演出等中止。残念ながら見送ることにしました。またどこかで会えるから、それまでの辛抱です。
ちなみに放射線汚染が気になって疎開される方へ。
河北新報 東北のニュース/放射能の影響をどうとらえたらよいのか?外国人たちが大勢、日本からの脱出を試みていますが、飛行機で米国や欧州に逃げ帰ると空気の薄い高高度の場所を飛行するため、地上にいるときよりも大量の放射線(宇宙線)を浴びます。
その強さは80マイクロシーベルト。10日間、現在の放射能を浴び続けるのと一緒です。しかも現在心配されている放射能はほとんどが服や靴に付いています。自宅に帰り、服や靴を脱ぐと、24時間被ばくし続けることは難しいのです。この程度の放射能を気にする人は、飛行機に乗るとかえって大量に被ばくするので、船で逃げだすことを科学者として推奨します。
飛行機怖いですね~、落ちる危険があるだけでなく、被曝するんですね~。国内逃亡なら新幹線がいいかもしれませんね。
ちなみに帰りは飛行機、JALで帰る予定です。