落ち着けハマーD! ミニ四駆レーサーは放射線に強い

福島第一・第二原発近隣住民の方々にお見舞い申し上げます。

チャリティーミニ四駆大会なう

今日は気分転換にミニ四駆やりにいきました。

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大会の日はいつもは賑わっているのですが、原発事故で世の中が疎開だ、牛乳や呆蓮舫ホウレンソウで基準値を超える放射線量が検出されたと騒いでいることからさぞかし寂れているかとおもいきや。

とっても普通です、というか盛況でした。

これはなぜでしょう? 色々と考えた結果、ひとつの仮説ができました。

ミニ四駆をやっている人は「工学脳」なんですね。

工学脳とは、工学的にものを考える脳のことです。理系にも似ていますが、理学ではなく工学。何が違うかというと実はこれは決定的に違い、

理学=理論を中心に考える

工学=理論は理論、現実は現実ととらえる

つまり工学では理論的にはこうなる、となっていても実験などで実際のデータをみて、理論と照らし合わせて判断します。

例えばミニ四駆では理論的にはハイパワーモーターがよい、ハイパワー電池がよい、ベアリングを使えばフリクションがへるというのが明らかにも関わらず、そのまま組んでも小学生に勝てないんですよ。なんでじゃー、理論的には速くなるはずなのに!ってなるわけです。

とはいっても負けているのが現実なので、そこからはじめます。モーターや電池といってもバラつきがあること、フリクションも駆動系、ベアリング系、端子系(接触抵抗)とあることなど、現実に起きていることをひとつひとつチェックしていて速くしていくんです。

これがとても工学的アプローチでミニ四駆レーサーは工学脳になっているんですね。

ですから世の中で騒いでいる、マイクロシーベルトがどうとか、基準値がどうたらというは理論的には正しいのかしれませんが、工学的に考えればさしたる意味はなく、うろたえるほどのレベルではない、ということでしょうか。

ミニ四駆的にいえば、

落ち着け、ハマーD!

ってところです。


落ち着け!ハマーD! - アンサイクロペディア

とりあえず、落ち着け、ハマーD。

大柄な体で、とても小学生には見えない(というか大半のキャラは小学生には見えない)。しかし気が恐ろしく小さく、ノミの心臓である。その癖に調子こいた面が多々あり、分身や、数々のフライング行為でミニ四駆界では有名な存在である。しかし毎回毎回のフライング行為の割にはすぐにアストロレンジャーズのメンバーや、他のチームのレーサーに追いつかれているため、プレッシャーへの弱さや、落ち着きがなく情緒不安定な面と相まって、実力はかなりの格下と見られている。

この仮説、ほぼ本当です。米軍情報。

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