「カメヤス計」ではありません。「磁力(じりょく)メヤス(目安)計」です。
ミニ四駆の130モーターは中に永久磁石(マグネット)が入っています。ただ環境や使用状態によって磁力が変化することも。
そこで磁力をカンタンに計測できるようにと開発されたのが、えのもとサーキットオリジナル「磁力メヤス計」です。
磁力メヤス計はアルミ製、溝の中に15の金属ボールが入っています。先端を130モーターの横につけてそっと傾けると、磁力の強さに応じて金属ボールがくっついて残るという仕様。
何度も磁石にくっつけていると金属ボールが帯磁してしまい正確に計れなくなりますが、「しゃかしゃか」振ると磁力が抜ける(消磁する)そうです。工作機械だとハンマーで叩いて消磁するんだとか。
実際にこれを試してみました。
ノーマルモーターだと1個くっつくかどうかですが、レブチューン、トルク、ハイパーダッシュと順にくっつく数が増えていきます。
パワーダッシュモーターに至っては全数くっつくほど。さすが強力モーターです。
「どうも最近このモーターパンチないなあ」
と思ったときに他のモーターと比較してチェックするのに便利そうですね。
匿名
ホントに「目安」でしかない、、、
モーターマスター使わないと意味ないですよ?
tnoma
意味あるかどうかはともかく、
うちの子供に使わせるのにはピッタリですし、とても興味をもってもらえました(にっこり)