スーパーGT選手権（最終戦）ツインリンクもてぎを見てきました #supergt

先週末はニッサンさんのご招待でツインリンクもてぎにスーパーGT選手権を見に行きました。

スーパーGT選手権は9月に富士スピードウェイでも行われる予定でしたが想定を超える悪天候、自然災害で中止。土砂崩れや土石流により小山町は甚大な被害を受けました。道路は寸断され、とてもじゃないけど開催できる状況でなく、現在も復旧作業が行われているほどです。

そのため、キャンセルされて今回が最終戦。場所的には八王子からちょっと遠いですが、行って来ましたよ。

このツインリンクもてぎ、訪れるのは実に10年ぶり。10年前はジムカーナしていたので、ジムカーナ場に北ショートコースを走ってましたし、本コース（東コース）もサーキット体験走行したことがあります。シビックでも180km/h以上でるダウンヒルストレート、その後の右コーナーはしびれますね。ジムカーナパッドではブレーキももたないし、一発でキャリパーが開いたのがいい（？）思い出です。

5:20 出発
　給油、コンビニ
6:00 国立府中ICより中央高速
　90～100km/h巡航、C2経由常磐道
7:38 PA
　水戸ICより一般道
8:30 ツインリンクもてぎ駐車場 P15
8:52 観戦スタンド到着

ゆったり行って 3時間弱で到着。駐車場から多少上りがあったものの、10分くらいでメインゲートに入場できました。

さてツインリンクもてぎの観戦スタンドでコースをみるのもほぼ初めて。もともとアメリカンなオーバルコース「スーパースピードウェイ」にヨーロピアンなロードコース（くねくね曲がるコース）を組み合わせている、２つのサーキットなのでツインなんですね。ベースがオーバルコースなので、観戦スタンドからはオーバルコースが一望できます。

・ツインリンクもてぎ｜場内マップ｜全体マップ

一方今回使用するロードコースは、コースの半分はオーバルコースの内側、残り半分はオーバルコースの外側となっていて見えません。一望できないものの、半分みえるのでかなり視界はいいです。ただどこもコースから遠いというデメリットがありますが、東コース（外側）の観客席であれば近いところも多々あります。一番近いのはもしかしてマルチコース（ジムカーナ場）？

さてフリー走行から見始めましたが、その音量と速度の異なるGT500とGT300マシンの混走、さらにはGT300のバライエティあふれる車種構成、さらに38台と大量エントリーで大迫力。GWに富士スピードウェイのグランドスタンドでみているのですが、このときは長い直線だけ。コーナリングがさっぱり見られなかったのですが、今回はコーナリングもたくさん見られます。

・スーパーGT選手権初観戦：FUJI GT 400km RACEは初音ミク VS エヴァの痛車対決？アキバで公道レースに期待 ([の] のまのしわざ)

しかも私が注目しているエヴァレーシングのピットが偶然にも目の前。テンションがあがります。

さらに偶然にも隣に座った人が、なんと私の所属しているグループ４のチーム員！なんという偶然！奇跡の出会いにまじびびりです。

スーパーGT選手権初観戦：FUJI GT 400km RACEは初音ミク VS エヴァの痛車対決？アキバで公道レースに期待 ([の] のまのしわざ)
次回富士スピードウェイでのスーパーGT開催は第7戦、9月です。また季節もよく、場内でのキャンプも可能というので今度は予選、決勝と2日間楽しみたいです。その時はパドックパスをゲットしてまた違う側面からスーパーGT選手権を見たいですね。

ということで今回はパドックに入ってきました！　もてぎのパドックはサーキットライセンス取得のときに入って以来、そしてスーパーGT選手権は初パドックです。ドキドキ。