モータースポーツ3連戦、初日はヒーローしのいサーキットにてS2000でサーキット走行です。
今回は特に武器もなく、バネレートを落としてしなやかな足回りでのタイムアタック。リアタイヤを新品のA050 Mコンパウンドにしたので、それが唯一の好材料でしょうかね。
【S2000仕様】
オーリンズDFV(グループ4仕様)
スプリング アイバッハF 17kg R 18kg:39960km時に変更
タイヤ F 225/45R17 ADVAN A050 M(2回目)
タイヤ R 255/40R17 ADVAN A050 M(新品)
エアストレーキ前後装着
LSD クスコRS 1way
ブレーキ F BRIG ジムカーナ用, R BRIG ジムカーナ用
フロントリップスポイラー装着(白):白に再塗装
ボディ補強(センターフレーム)
3:30 起床
3:50 出発
八王子IC-中央高速-C2-東北道
100km/h巡航
5:40 鹿沼IC
下道(バイパス)
5:55 宇都宮IC側
コンビニ朝食購入、ガソリン8L補給
6:15 しのいサーキット到着
約190km、2h25m
GWの初日ということで渋滞も発生。これも事前の想定どおり、鹿沼ICから下道におりてスムースに現地到着です。どうやら結構な渋滞で、当初都内-宇都宮 55分だった所要時間がいっきに110分に伸びており、高速できた人たちはかなりはまったそうです。
今回の参加台数は約36台、1クラス9台で 12分x6ヒート。え、6ヒートも走るんですか!?
すっかりジジィなので15分x4ヒートくらいで十分なんですけど、、、体がもちませんw
そして体だけでなく、車も。天気は晴天、春でも天気が悪いと寒いしのいで、朝の気温は6度ほどとかなり冷え込んでいますが日中はグングン気温が上昇。路面温度も上昇。うーん、タイムアタックするにはちょっと上がりすぎかなあ。
という不安材料をかかえながら走行開始。やはりどうもピリッとしません。
49秒前後でウロウロ。めざせ47秒台なのですが、これではいけません。
1本目のベストタイム 49.2秒、路面温度 27.8度
2本目のベストタイム 48.4秒、路面温度 36.1度
じりじりと路面温度が上がってきています。これはちょっとこの先が不安。
3本目のベストタイム 48.9秒、路面温度 41.7度
やっちまいましたー、なんとなく壁な予感。他の速い車といえばDB8 インテグラはというと、2本目でベストラップを記録して3本目走ってない!?w
ここで午前のタイムアタックは終了。BBQタイムです。
今回はみんなでワイワイとBBQをつつきながらの昼食です。とってもいいのですが、集中力がプッツーンといっちゃいそうな。強い日差しに炭の放射熱で前から後ろからジリジリと焼かれます。一方日影はずいぶんと涼しく過ごしやすいので、そこで英気を養います。
さてタイムがまったくぴりっとしないからには、禁断のあの手を使うしかありません。
そうです助手席外し。
左回りのしのいサーキットでは実は大きな効果はないんじゃないかと思っていますが、軽量化は加速にスラロームにきくはず。ということでもはやすべての手を打っての4本目タイムアタック。
4本目のベストタイム 48.8秒、路面温度 44.9度 タイヤ温度72度
・・・路面温度とタイヤ温度上昇がその努力を上回っているような。
こりゃああかん、あとは気合です、気合。
(カプチーノを追いかけてベストタイム)
5本目のベストタイム 48.3秒、路面温度 46.6度 タイヤ温度77度
路面温度、タイヤ温度が上昇する中ベストラップ更新。なんだ気合の問題だったか。気のせいか最後ふられて危なっかしいですが。
そして最後のタイムアタックの6本目。
(DB8を追いかけてベストタイム)
6本目のベストタイム 48.24秒、路面温度 38.7度 タイヤ温度73度
多少風が吹いて路面温度が下がってきた関係もあり、なんとか本日のベストラップを更新。いやあ、頑張るものです。
最初は6本も走るの~って感じでしたけど、結局キッチリ最後まで走りきりました。それにしても47秒台にのせるのは大変です。考えてみれば2年前とほぼ同じ仕様で、ほぼ同じタイム。車のやれや自分の高齢化を考えれば検討している?いやジリ貧?
ヒーローしのい FUN&RUN走行会 ([の] のまのしわざ)5本目走行後: 路面温度 27℃ タイヤ温度 F53/59 R57/64℃ 空気圧(温間、走行直後) F1.95/2.0 R1.95/2.0 ベストタイム 48.213
なんとなく微妙~な雰囲気で帰途につくことに。秋のタイムアタックこそ絶対に47秒台に載せて見せる、俺がガンダムだ。
17:10 しのいサーキット出発
18:00頃 佐野PA
食事、お土産買い出し
18:45頃 佐野PA出発
19:00 羽生IC
下道、東松山方面へ
19:45 東松山IC
関越、圏央道
20:35 帰宅
約160km、3h30m
帰り道はナビが下道を案内するので降りたところで経路をまたかえ、Uターンを案内するという必殺梯子外しを展開したものの、そのまま関越に抜けて帰ってきました。
【前回のヒーローしのいサーキット走行】
ヒーローしのい FUN&RUN走行会:RX-7だけでなく、ロータス・エキシージが速い ([の] のまのしわざ)