先日エントリーしたように、ヒーローしのいサーキットFUN&RUN走行会へ参加してきました。
以下走行のレポート。
4:00am 起床
4:30am 出発
4:45am 八王子IC
5:05am 高井戸、環八、目白どおり(ちょっと道を間違う)
5:35am位 外環大泉
6:20am位 栃木IC、ETC割引
6:50am 宇都宮IC
7:00am しのい到着
走行距離 178km
7amピッタリに到着。台数は36台と非常にすくなく、1枠あたりの台数は約6台。これはタイムアタックし放題。さらに走行枠は15分x4+10分x1の合計5本。夕方5pmまでのタイムスケジュールで一日が長そう。
1本目の走行はまず様子見。
空気圧(冷間) F2.2 R2.2
走行後:
路面温度 25℃
タイヤ温度 F46/49 R49/53℃
空気圧(温間、2本目直前) F1.95/2.05 R1.95/2.05
ベストタイム 48.613秒
セッティングも変わってないのでまあ、こんなもんだろうといったタイム。さてこれからどれくらい詰められるのだろう?
さて今回のライバルはS15からFD3SにスイッチしたK選手。以前TC1000でやっつけられているのでここは分が悪いとはいえ頑張りたいところ。ところがK選手は早速48.4秒とまずまずのタイム。
2本目は本気タイムアタック。一番コンディションがいい走行枠なので、力が入る。いや入った。その結果がこれ。
原因はタイヤの内圧上昇。すぐに圧をさげてもらったものの、すっかりびびった私のベストタイムは48.782秒とタイムダウン。一方のライバル(?)FD3SのK選手は 47.327秒のベストタイムを叩き出す。ゲゲーベン。やっぱり実測330馬力はダテじゃない。うちはカタログ250馬力、しかもNAでトルクは細いし。
2本目走行後:
路面温度 33℃
タイヤ温度 F47/51 R48/56℃
空気圧(温間、走行直後) F2.15/2.25 R2.15/2.2kg/cm3
空気圧はその後2.0程度になったときに1.6まで落とした
ベストタイム 48.782
今回の収穫は、サーキットアタックの時は空気圧を2.4kg/cm3以下に抑えた方がよいことがわかったこと。自分のタイヤの場合は2.0kg~2.1kg/cm3がベストのよう。
3本目は12時からの走行。気温、路面温度ともに上昇、気合も上昇。K選手と同じ枠に変更してもらって同時にタイムアタックすることに。
今回はオーバーステアを抑制するためにフロントの番手を2つ増やす(伸び側減衰力を緩める)ことで対処。その結果タイトターンでアンダーステアが出て、ハンドルをこじるものの高速コーナーは安定。
ただガス欠症状が1回出てしまう。ベストタイムは48.347。一方のK選手は47.557秒・・・この0.8秒は大きい。
3本目走行後:
路面温度 39℃
タイヤ温度 F52/60 55/61℃
空気圧(温間、走行直後) F1.9/1.95 R1.9/1.95
ベストタイム 48.347
4本目に入る前にガソリンを10L給油。アンダーステアが強かったので1つフロントの番手を減らす(伸び側減衰力を強める)ことで対処。そして今回はインチキチキチキFC3S改め赤いEFの人が見学に来てくれたので、いいところを見せようとFD3Sを追いかけ回してみた。
・・・また何か叫んでます。
「うわーーー!(RX-7が)危ないっつーか・・・」
自分が危ないよ!!
FD3Sがヨタヨタしているのをほくそえんでいたら自分までそうなってしまった。つまりオーバースピードってことですよ、気をつけて下さい>二人とも。
そんなわけで頑張ってベストタイム 48.260と少しだけ詰まった。がまだ自己ベストにも届かない・・・うーむ。一方のK選手は47.600。0.66秒の差かあ。
4本目走行後:
路面温度 37℃
タイヤ温度 F57/62 R58/64℃
空気圧(温間、走行直後) F1.95/2.0 R1.95/2.0
ベストタイム 48.260
路面温度は少し下がったものの、タイヤ温度が上昇してこれがスライドの原因?いや突っ込みすぎでしょう。またガソリン10L分が効いてるのかも。
5本目はもはや手がないのでなにもせず、4本目と同一条件で望む。
5本目走行後:
路面温度 27℃
タイヤ温度 F53/59 R57/64℃
空気圧(温間、走行直後) F1.95/2.0 R1.95/2.0
ベストタイム 48.213
・・・微妙にタイムアップ、本日の自己ベスト。2007年11月に出した自己ベスト48.09には結局届かなかったものの、気温が高くなった割には健闘したほうかな。まあ結局はセッティングが同じで腕も同じだからさほど違わないというところ。
それにしても相変わらずロータリーターボが目の上のたんこぶで、しかも1秒近く離されているのが悔しい。これじゃあ勝負にならんもんなあ。
今回フロントリップスポイラーをつけたものの、目立った効果はなし。もしかしたら若干フロントのグリップが増してオーバーステア気味だったかも(フロント番手が1番緩い)。
いずれにしてもバネレートを上げたほうがいいし、リアのグリップを確保するためのウィングなどアイテムを投入することでもう少しは詰められるかなあ。
といったところで、5pmに走行終了、ブリーフィング後帰途についたのは6pmでした。
6:00pm しのい出発、宇都宮IC
6:30pm位 栃木ICから下道へ
7:10pm位 佐野藤岡付近
館林(渋滞)-羽生-行田-吹上
8:30pm位 関越東松山ICから関越へ
8:40pm位 高坂PA
圏央道経由
9:10pm位 あきる野IC
9:28pm 家到着
ガソリンを途中で入れたかったですが、暫定税率アップまえで大渋滞。
今回栃木ICから下道、関越を使うという新しい試みだったのですが、なかなかいい道がなくて難儀しました。とはいえ、nav-u NV-U2さまさまですね。現在地を正確に捕捉、案内もきっちりしてましたけどルートについては疑問符が。ただおかげでようやくルート案内のクセがつかめてきた感じです。
さて次回は11月の走行。それまでに色々できるといいなあ。
【S2000仕様】
オーリンズDFV(グループ4仕様)
スプリング アイバッハF 17kg R 18kg
タイヤ F 225/45R17 ADVAN A048 M
タイヤ R 255/40R17 ADVAN A050 M
車高5mmアップ(前回比)
エアストレーキ前後装着
LSD クスコRS 1way
ブレーキ F BRIG ミニサーキット用, R BRIG ジムカーナ用
フロントリップスポイラー装着(赤)
【関連ブログ】
Garage Group4: FUN&RUN しのいサーキット!
チキチキFC3S改め赤いEFの人
動画UPありがとうございます。外から見てたより、中の方が大変そうしたね(笑)
車載でみても、のまさんの『腕』と『気合』とS2000のおかげかコーナーはFDとほとんど変わらないですね。ストレートは若干FDの方が離れる感じですね。
こりゃ、EFじゃムリか…?パワーアップする青い弾丸MKⅡにお任せするかな。。。
tnoma
S2000はFDよりもコーナーが速いはず!という勝手な思い込みで頑張ってみたのですが、、、結果はあのとおり。お釣りくらってやばかったですね結構。
実際にはビデオ以上に直線で話されてました。とはいえ、チキチキFCと同じ感じでしたねえ。
直線も、コーナーもよしのFDはやっぱり恐るべしです。
EFでもブレーキさえ踏まなければ最速ですよ!!w
冬に向けて色々準備しなきゃww