さいたまの魅力を再発見:鉄道博物館は日本の鉄道にかける熱意とパワーがみなぎっている #saitamatour

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私はそんなに鉄オタではありませんが、それでも魂が揺さぶられましたよ。

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さいたまの魅力を再発見:さいたま市観光資源プレスツアーに行ってきます ([の] のまのしわざ)

鉄には乗り鉄、撮り鉄、模型鉄と3種類に大別されるそうですが、私はどちらかというと模型鉄。そしてこの「鉄道博物館」の売りは「情景展示」。その車両が活躍したその時代の情景を再現、車両だけではなく、プラットフォームなどを含めて当時を再現するというもの。つまりこれって、

1/1スケールジオラマじゃないか!

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模型鉄として中学時代、Nゲージでジオラマを作ったあの頃が思い起こされます。ユニトラックをつかって、ジオラマ自体をユニット構成にして分離接続可能、トンネルで隣のジオラマとつないぎました、、、ってそんな思い出話はおいといて。

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ガンダムがお台場に実物大として出現、人気を博したように、この鉄道博物館では実物の車両がまさに当時のまま展示されているんです。その臨場感、タイムトリップ感はものすごいです。いっそのこと入館者も当時に合わせて服装をかえてしまいたいくらい。コスプレしましょうよ。

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当時の再現という意味でいえば、車両についている小物も当時のまま。この鉄道路線図を見る限り、すでに主要な鉄道網は戦前に完成されていることがよくわかります。つまりいかに日本が鉄道に頼った交通計画をしていたか、国策としての鉄道敷設です。

昨今高速道路網が発達、車への物流のシフト、自家用車の普及などがありましたが依然鉄道網は日本列島の大動脈。新幹線の敷設やリニア建設への動きはまだまだ活発です。

そんな日本人の鉄道へかける熱い思い、技術的なものもそうですが、生活的なものまで含めて伝わってきます。

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こちらはなんてことない(?)中央線。通勤通学の足としての役割を担ったもので、網棚は網網、床はフローリングとはいわないのかな、木が張ってあってギシギシいうもの。シートのクッションが厚手でぼったりしていて、そうそう昔はこんな感じだったよね、という郷愁に浸れます。

そう、郷愁です。さすがに明治時代は感情移入しにくいですが、昭和後期のものはどれをみても当時の情景がよみがえってきます。ビバ、昭和です。

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ということで、まだまだ語りつくせないので、パート2へ続く・・・

【関連リンク】

鉄道博物館 - THE RAILWAY MUSEUM -

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