なにせ一杯100円ですからね、、、
今回の「せんべろツアー」はギズモードのライター仲間、KazMiuさんの業務。
取材して記事を書くということで、ダイソン AirMultiplierの発表会後、ネタフルさん、武者さんとご一緒させていただきました。
まず最初に入ったのが椅子席のあるこちら、御徒町「味の笛」。一杯200円、おつまみも200円が中心。
お店は席がちゃんとあり、狭いながらもこうしてラブプラスが楽しめます、えっ?
もっと雑然とした場所を想像したのですが、中は意外と簡素でこざっぱりしてました。そしてまだ3時過ぎだというのにお客が相当数いて、人は増えるばかり。その多くは一人客でなんというかかんというか。
この雰囲気はそうですね、昭和40年代の神奈川県川崎市、日雇い労働者の町、川崎区の工業地帯を彷彿とさせます。酒屋に立ち飲み屋が併設されていて、昼間から樽酒(多分日本酒)を飲む、無口な労働者が一杯というあの遠い記憶がよみがえりました。一人客でコミュニケーションはゼロ。人は多いものの、店内は静かなのです。その中で4人でワイワイと話ながら飲む我々は風貌も、年齢も、服装も含めて異質な存在でした。
[N] 御徒町「味の笛」で“せんべろ”「味の笛」の何がいいかと言いますと、やっぱり席があることでしょうね。ゆっくり座って“せんべろ”できますので(1階は立ち呑み)。
一軒目はこの500円で終了。そして次のお店が最初の写真、立ち飲みオール100円の秋葉原「百飲」。
オール100円!?
いや、本当にわが目を疑いました。なおこちらは立ち飲み屋で椅子はありません。
肉じゃが100円、ビールはちょっと高めの200円としめて300円。高くないよっ!w
その後は100円のレモンハイを飲み続け、本当に1000円でベロベロに。足の疲れも忘れ、3時間ほど長居してしまいました。
こちらの店は秋葉原駅の改札近くということもあり、サラリーマンのグループ主体で会話も弾んでました。我々は別にサラリーマンではないのですが、会話の内容はサラリーマンっぽく、体制とか、上司(?)の話とかが中心。愚痴というか、クダというか。まさにグダグダな感じ。
店を出たのが夜8時。なんだ、まだ8時じゃないかということで次の店へ。えっ。
さすがに今度は普通の居酒屋へといくことに。3時間ぶりの椅子はありがたかったです。
梅酒ロックです。甘くてうまいなあ。
すでに「せんべろツアー」でお腹一杯になっていたので、この店ではほとんど食べず。
結局料金は1000円ではないですけど、こちらの店もかなりやすく1700円で終了。
なんというか、半日ダラダラ飲み続けて喋り続けていたことになります。たまにはこういう日もいいでしょう。これが毎日だとさすがに、あの昭和の川崎のようなことになっちゃいますからね、気をつけないと。え!?
[N] 御徒町「味の笛」で“せんべろ”
武者さんはスクラッチ(同じ話をループするなど、記憶失いかけ)がはじまるし、三浦さんはiPhone落とすし、大丈夫だったかなあ。心配です。