鎌倉といえば、長谷の大仏。ということで興味をもたない子供に、「モビルスーツくらいの大きさだよ」「ガンダムが座っている感じ」と無理やり説得していってきました20年以上ぶりに。
長谷の大仏といっても、長谷寺にないというのが味噌。全長11メートルであぐらをかいているので、ガンダムやザクがあぐらをかくとこんな感じかあ、と思いをめぐらせました。
そして今回はなんと!内部に入ってみることに。実は内部に入るのは今回が初めて。
背中には排気口なのか、窓なのか。扉があいていていつも興味津々だったんですよね。ということで早速中へ…
中はがらんどう。つまり外側からみえるもの自体が構造物で、それをつなぎ合わせて建造してます。
首から上の頭の部分のからっぽ。しかし応力がかかるためか、補強工事が施されていました。
体内ではなく胎内っていうだけあって、赤ん坊になったような気持ちになれます!?
冗談はともかく、骨格(フレーム)がなく外装(モノコック)だけで支えているんですからそれはそれで驚きです。
ここ高徳院には外国の観光客の方も数多くいらしてました。胎内への入り口は1箇所で狭い階段を通らなければならないので行き交いに一苦労。暗いので足元にはお気をつけて。
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