8bitパソコンの話題で盛り上がるアラフォー(別名おっさんホイホイ)

ナイコン族って、懐かしいですね。

nobilog2: PC-8001の登場から四半世紀[更新]

さて、実は私も最初に買ったパソコンはPC-8001でした。 いとこの影響でパソコンに興味はあったのですが、なかなか触る機会がない。 そんなところ中学校で1クラス1人の放送部の座を奪い合った親友がMZ-80Kを持っていることを知り、よく遊びにいきました。それから彼に秋葉原と言う街の存在も教えてもらいました。 当時はパソコン(マイコン)なんて持っていないナイコンが当たり前だったので、秋葉原にはパソコンを自由に触れるように解放している店がたくさんあって毎週末のように通っていましたね。

マック界の重鎮、nobiさんのnobilogのエントリーから。この80年代初頭、パーソナルコンピュータの萌芽からDOS/V、Windowsに収斂するまで個性あふれるパソコンたちが続々と出現し、百花繚乱の様相でしたね。いまやPCのハードウェアはx86系のみという状況はある意味さみしくもあります。

CPUの優劣を「お前の母さんデベソ」並のくだらない言い合いでののしりあった頃は面白かったですねえ。今から思い出せば五十歩百歩なのに。

私はといえばシャープのポケットコンピュータ(ポケコン) PC-1500からはじまり、MZ-2000、PC-8801mkII FR、X68000と途中浮気をしましたけど基本はシャープっ子。シャープに入社しようとまで考え、当時X68Kを設計、生産していた矢板工場まで見学にいったくらいです。

それがどこでどうなったら、こうなるのやら・・・人生とは不思議なものですね。

MZ-700はMZ-80Kの後継機種でMZ-2000と同時期に発売されたモデル。グラフィックスがなくキャラクタしかないところに悲劇が、いや逆に「不可能がない」といわしめるほど限界を引き出し、限界を超えた機種もあるまい。