最近異常気象か、地球温暖化の影響か。ゲリラ雨と呼ばれる集中豪雨が降りやすくなっています。洪水や津波以外でも、道路冠水により自動車が水没してしまう危険性も高まってます。
そこで万が一自動車で水没した場合の脱出方法を予習。
JAMA - 広報・啓発活動あせらず、すばやく 水中に転落したクルマからの脱出法
水没車からの脱出実験約5分後、車内に4つあるエアコンの空気吹き出し口から、滝のように水が激しく流れ込み、水位が胸の付近まできた。「今だ」。そう心のなかで叫んで、特殊ハンマーで窓ガラスをたたく。ガラスは一回で簡単に割れたが、同時にガラス片と水が一気に流れ込んでくる。その3分後に車は完全に水没した。 車内と外の水圧が同じになったため、ドアを容易に開けることができ、左足でけり開けて車外への脱出には成功した。
最近の車はパワーウィンドウですが、水没してすぐの間はまだパワーウィンドウが動作するようです。速攻で開けてしまうのが吉ですね。または特殊ハンマーを常備する方が安心です。
特殊ハンマーがない場合、コンビニ袋に小銭を入れ、それで窓を思いっきり叩くと割れるという話も聞きました。確証はありませんが、もう絶体絶命のピンチの場合には試してみたいです。
悪天候の場合は外に出ないのが一番かもしれませんね。
鉄人28ミリ
http://jp.youtube.com/watch?v=mYeBATqa1ao
↑先日、たまたま水没実験動画を見てました。
yabe
早速28日には八王子方面は結構な降水量だったようですが、この知識を早速使って助かりました!なんていう大変なことにはなってませんか?
今朝の京王線は妙に空いてましたよ。自分が乗った時間帯だけかもしれませんけど。
tnoma
>鉄人28ミリさん
これはなかなかいい参考資料ですね。しかし撮影とはいえ命がけ・・・
>yabeさん
先週高尾周辺はかなり冠水していたようです。道路が泥だらけでした。
この知識を実践する局面は避けたいものですね。