ポピュラスDSで98時代を懐かしむ

学生の頃、はまりましたよね、ポピュラス。

ちょうど大学院生だったころ。各研究室のPC-9801全部にポピュラスがインストールされ、RS-232Cケーブルで通信対戦が超はやりました。

私は一人でちまちまとX68000版をやっていたわけですが、対戦をやったらボコボコに。せっかく育てたリーダーを沼で殺され、せっかく広大につくりあげた町が大洪水で全部水没。住民が溺れて助けようにもマウスカーソルは一個。泣きながら救出しても8割方の住民は溺死・・・あのときの相手の高笑いはまさに悪魔の笑いですね。神と悪魔は紙一重です。

そんなポピュラスを15年以上ぶりにプレイしたわけですが、タッチペンを上下にドラッグして造成するという簡単・直感的操作で楽々遊べます。

DSの処理能力が高いせいか、町の成長が早くて造成が間に合わなかったりしますけど、1ゲーム10分～20分くらいでサクサク進むのでいいですね。昔は普通に30分以上かかっていたり、サイコパワーがたまるまで何もできないことがあったのがほとんどなくなりました。ちなみにこのサイコパワーの表示フレームのことを

サイコフレーム

って書いてあります。ってことで、

「ポピュラスDSは伊達じゃない!」

とばかりに住民のパワーを集めてハルマゲドンに挑むわけですよ。

ポピュラスDS 特典アートワーク&テクニックガイド付き