中古車を買取センターで無料査定してもらったら雹害が発覚して自動車保険で修理代請求することになった件

車を買い換えるにあたってディーラーにて下取り査定をしてもらったのですが、念のため買取査定と比較するべく近くの買取センターへと行ってきました。

ディーラーいわく、系列ではないので下取り査定は高くなく、買い取りセンターの方が2、3万円は高くなるのではというアドバイスがあったからです。

近所の買取センターへ早速行ってみたところ、ある条件でディーラーよりも高く買い取ることが可能と言われました。その条件とは、査定に出した車は雹害車で凹みがたくさんあるため、それを修理することです。

マイミクさんによると平成17年5月15日か平成18年7月15日に八王子近辺で雹があったということで、おそらくそれではないかと。車両保険に入っていたのでまず代理店に連絡。その後損害保険会社と連絡をとって修理見積りをとることに。

買取センターでは屋根に2、3個のへこみを指摘されただけでしたが、見積りをしたアジャスターさんいわく

屋根の他に左側面、フロントボンネットにへこみがありますね

とのこと。広範囲に渡って凹みがあるようです。
そして次の日修理金額の連絡があったのですが、予想をはるかに上回る

32万円!!

という見積り。買取センターでは修理しないで出したら-5万円と言われたのですが、この金額差だと直して出すメリットがありません。保険金請求のみして、直さずに買取に出すことにしました。

ところでいつ雹害にあったかなのですが、その前にディーラー3件で査定をしていたのですがそこでは発見されず。今度お世話になるディーラーさんにも「雹害車みたいですよ」と伝えると、「私が見た時にはありませんでした」というではありませんか。もしかしたらここ1週間でついたのかもしれません。確かにその間雪、みぞれはふってましたからね。

またここ最近は駐車場の右側にとめてますが、右側は高い壁となっており、雹が当たりにくい構造になっています。去年より前は左側にとめていたので、そういう意味でも過去のものではないのかも知れません。

やはり屋根付き駐車場に憧れますね。

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【雹害車の修理】
修理はデントリペアという、押し出して直す方法ができます。

雹(ひょう)害車の修理レポート

雹の被害に遭われた方へ

デントリペアという修復方法は元々雹害の多いアメリカで発達した技術です。

私も凹みではなく、ベッコリで一回利用しました。オリジナルの塗装を生かしたい、再塗装したくない場合にとても有効です。

ドアの凹みをデントリペアで修復 ([の] のまのしわざ)