ジャンプセッティング模索中

今日も晴天、いいラジコン日和ってことで3日ぶりに走らせに宇津貫公園に来ました。

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写真はこちら⇒ジャンプセッティング模索中 - a photoset on Flickr

今日はバネ交換もあるのでついにはビニールシートまで敷いて臨みました。そのうちにテーブル&椅子まで持ち込んでメンテしはじめそうで自分が怖いです・・・

以下セッティングメモ。

通してダンパーは前後とも 3穴#300。
気温約10℃。風強い。

・前後黒(ソフト)スプリング

感動のジャンプ姿勢!ジャンプ中ほぼ水平に近い。
前後足ともジャンプの瞬間良く伸び、ほぼ前後とも同時に着地。
若干前が先に着地。
前は底付きしない。
後ろが後で沈み込み、底付きしている模様。

・F黒(ソフト)、R銀(ハード)

悪夢再び。ジャンプの瞬間リアが伸び、前下がりモーメントが発生しているのがはっきりと分かる。
前のめりに着地。
ハンドリングは終始アンダー。

・F黒(ソフト)、R金(ミディアム)

状況は余り改善されず。前のめりに着地。
ハンドリングは終始アンダー。

・Fノーマル(とってもハード)、R黒(ソフト)

ジャンプ姿勢は改善、ただ前後黒(ソフト)よりは前のめりのよう。バンパーから着地、前転が何回かあった(ただしジャンプ台向きが逆など状況は変化)。
ハンドリングはオーバー、リアが出やすく、巻き込む。

・リアサスに関して
リアが底付き、マンホールでボトムをヒットして転倒。他にも草にとられて不自然な横転を確認。
どうもリアがフルバンプした際、ドッグボーンが内側のデフジョイント(MJ4パーツ)の切りかきまではまり急激なブレーキがかかって外側へ回るヨーモーメントが発生して横転している模様。ドッグボーンに傷がついている。

参考:

兎の工作室 BLOG DF-03 ホーネット デビュー戦など


ドッグボーンとアッパーアームの内側ピロボールのソケットは
想像以上に高い頻度で接触しているようで
ドッグボーンには帯状の接触痕がくっきりと残されていました。
表面に磨かれたような艶があることからも、
非常な圧力で押し付けられているのが伺えます。

底付きすることを気にしなければ前後黒(ソフト)スプリングが最高。サスペンションが非常によく動き、ハンドリングもナチュラル。

フロントを硬くするとハンドリングがオーバーステア気味になり、細かいターンが多いコースには向いている。ジャンプ姿勢への影響は軽微。

フロントよりもリアのバネを強くするのはジャンプ姿勢、ハンドリングの両面からナシ。

次回はダンパーの硬さでどう変化するかをチェック。